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2024年05月07日(火)
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【Globali】
 

米・英・ロシア・韓国メディア;暴走北朝鮮が対米軍核兵器使用を警告(2016/10/18)

10月11日付Globali「暴走北朝鮮、ミサイル再発射?」の中で、“北朝鮮は、(10月10日の)朝鮮労働党の創立71周年記念日を迎え、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の下、核やミサイルの開発を一層推し進める姿勢を強調している”と報じた。そして、失敗に終わったとみられるものの、北朝鮮は10月15日に新型中距離弾道ミサイル“ムスダン”を発射して、米韓両軍が実施していた合同軍事演習への反発を行動で示した。更に、北朝鮮高官が、米軍が核兵器を使用する恐れが出てきたら、北朝鮮から核兵器による先制攻撃を仕掛ける用意があると牽制した。

10月17日付ロシア『RT(ロシア・トゥデイ)』テレビニュース:「北朝鮮高官、米国に対して核兵器の先制攻撃を仕掛ける用意と発言」
「●北朝鮮外交部(省に相当)対米戦略研究所の李容弼(イー・ヨンピル)所長は10月17日、もし米軍に北朝鮮を核攻撃する恐れが出てきた場合、北朝鮮側は核兵器による先制攻撃を仕掛ける用意があると牽制。  
●同所長は、北朝鮮は既に核開発技術を格段に進歩させており、核兵器を保有することが、北朝鮮を米軍の核の脅威から守る有効な手段だとも付言。...
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米・英・ロシア・中国メディア;日本、腰砕けのフィリピンは構わず南シナ海でも中国と対峙(2016/09/20)

9月15日付Globali「南シナ海問題でフィリピンが中国軍門に降る?」の中で、“フィリピンのドゥテルテ新大統領が(南シナ海での中ロの)大規模合同軍事演習に恐れをなしたか、あるいは、(中国からの)経済支援獲得の方が重要と判断したのか、米国と袂を別って中国寄りの立場を鮮明にしつつある”と報じた。そうした中、訪米中の稲田防衛相が、海上自衛隊と米海軍の共同巡航訓練などを通じて、南シナ海への関与を強めていくと発言したことから、(自国のことは棚に上げて)中国が、地域の安全と安定に暗雲をもたらすと猛反発している。なお、中国は今年6月、駐日中国大使の程永華(チェン・ヨンホァ)を通じて日本に対し、もし日本が南シナ海において、米軍に追随して“航行の自由”作戦に参加すれば、中国主権の侵害と判断して、軍事行動も辞さないと脅しをかけている。

9月16日付米『CNNニュース』:「日本、南シナ海で米軍の監視航行に参加意向と表明」
「●訪米中の稲田朋美防衛相は9月15日、民間シンクタンクの戦略国際問題研究所主催の講演会で、海上自衛隊と米海軍の共同巡航訓練などを通じて、南シナ海への関与を強めていくと発言。  
●同相はまた、中国と領有権問題を抱えるフィリピンやベトナムにも、必要に応じて軍事的支援を行うとも表明。  
●同相によれば、中国による東・南シナ海における傍若無人な海洋活動によってアジア太平洋地域に余計な緊張をもたらしているため、日米が共同して対応していく必要があるとの見解。...
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