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2024年10月05日(土)
最新TV速報
【Globali】
 

ウクライナ戦争で中国による米国産トウモロコシと大豆の購入が増加(2022/03/07)

莫大な人口を抱える中国は、国内の穀物生産量を増加させているものの、海外からの輸入にまだ大きく頼っている。中でもウクライナから大量の農作物を輸入していた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻により、中国当局は米国産農産物の輸入を再び増やしている。

英ニュースサイト『トゥデイUKニュース』によると、中国は世界最大の農産物輸入国であり、昨年は、過去最高の2800万トンのウクライナ産トウモロコシを輸入した。これは前年の1100万トンから2倍以上である。それでも中国の穀物供給不足は今後3年間で約1億3000万トンに達すると推測されており、家畜の飼料が不足すれば、現地の食料インフレはさらに深刻な問題となることが懸念されている。

昨年の異常気象が地域の収穫に影響を与えたため、供給不足はすでに問題になっている。...

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米海軍、習近平王国樹立を前に南シナ海覇権は許さじと大艦隊派遣【英国メディア】(2018/02/28)

既報どおり、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席は、3月5日開幕の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で任期上限を規定した条項を削除する憲法改正案が承認されれば、2023年以降も最高指導者の地位に君臨し続けることになる。正に一強独裁の習王国が樹立される勢いである。すなわち、昨年来、同主席が演説の中で度々触れているとおり、“党の核心”となった同主席は、2049年の建国100周年を迎えるまでに、現代の社会主義強国を築くという“中華民族の夢”実現に邁進していくと宣言している。そこで、米海軍としては、同主席の演説で言及された“海洋強国の建設加速”方針の下、南シナ海含めたインド太平洋海域での制海権を勝手に拡大させまいとして、これまでの単発的な軍艦による監視航行ではなく、大艦隊を南シナ海に派遣することを決定した。なお、ドバイ(UAE)在の『ビッグ・ニュース・ネットワーク通信』の下記記事は、世界数百のメディアに同時配信されている。

2月28日付英国『UKニュース』『ビッグ・ニュース・ネットワーク通信』配信):「米海軍、南シナ海に大艦隊を派遣」

  米海軍は2月27日、かねて問題視している、中国による一方的制海権拡大を阻止するため、超大型原子力空母“カール・ビンソン”を含めた大艦隊を南シナ海に派遣したと発表した。

  米海軍はこれまで、単発的に軍艦を派遣し、航行の自由作戦を展開してきた。しかし、直近数ヵ月の間も、中国が引き続き南シナ海人工島に軍事施設を建設していることから、インド太平洋海域での制海権を勝手に拡げないよう、大艦隊を組んで対抗しようとするものとみられる。...

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