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2024年05月06日(月)
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【Globali】
 

米・中国メディア;安倍内閣と靖国神社(2016/08/16)

毎年8月15日になると、日本の政治家が靖国神社を参拝する度に、中韓政府及びメディアは目くじらを立てて非難する。彼らの言い分は、第二次大戦の戦争犯罪人(A級戦犯)が合祀されている神社を参拝することは、侵略戦争を犯した歴史を否定することにつながるというものである。中韓に対して、内政干渉というのは簡単であるが、小泉元首相が在任時(2001~2006年)毎夏参拝を繰り返したことで日中、日韓関係が膠着したこと、また、安倍首相も2013年12月の参拝で波風が立ったことは事実である。従って、安倍首相はそれ以降、中韓側に付入りする隙を与えないよう、今夏も同神社参拝は見送る予定である。

8月11日付米『ロイター通信米国版』:「安倍首相、終戦記念日の靖国神社参拝見送り」
「●『時事ニュース』は8月11日、安倍晋三首相が今年の終戦記念日も靖国神社に参拝する予定がないと報道。  
●同神社には、14人の戦争犯罪人(A級戦犯)が合祀されており、また、中韓からは、旧日本の軍国主義の象徴的な場所と見做されている。  
●今回の内閣改造で防衛相に就任した稲田朋美氏は、日本の平和憲法の変更を主張し、また、同神社にも毎年参拝しており、中韓はその行動に注目。...
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米・ドイツ・フィリピン・カンボジアメディア;仲裁裁定後のフィリピン他の対応(2)(2016/07/19)

7月15日付Globali「仲裁裁定後のフィリピン他の対応」の中で、“中国は、アジア欧州会合(ASEM)において南シナ海問題を話題にしないよう躍起になっているが、勝訴したフィリピンはもとより、米国とともに国際仲裁裁判所(PCA)支持を打ち出していた安倍首相も、ASEMサミットにおいて、当事者が裁定を尊重する必要性につききっちり訴えるとしている”と報じた。しかし、“窮鼠猫を噛む”というより、“傷を負った猛獣(中国)の反撃”はすさまじく、日本に対しては、無用の干渉はするなと強く迫っている。一方で、中国支持を打ち出している国には支援金という飴をばら撒いている。

7月15日付米『Yahooニュース』『ロイター通信』記事引用):「中国、日本に南シナ海問題への干渉を止めるよう要求」
「・中国の李克強(リー・コーチアン)首相は、7月15日に安倍首相と会談した際、南シナ海問題がASEMサミットの中心的話題になると懸念して、局外者の日本は南シナ海問題に干渉するのを止めるよう要求。  
・外務省の川村泰久報道官は、安倍首相から李首相に対して、南シナ海問題は国際社会が注目している事態で、法の支配の下で紛争を平和的に解決することの重要性を指摘し、仲裁裁定を尊重するよう伝えたとコメント。...
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