JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月07日(火)
最新TV速報
【Globali】
 

米・英・韓国・中国メディア;北朝鮮、米国のみならず同盟支援国の中国にまで噛みつくほど迷走(2017/05/05)

5月4日付【風の流れ:中国の圧力が効き始めているのか】で述べられているとおり、北朝鮮は国営メディアを通じて、初めて同盟支援国中国を名指しで非難した。米国の武力による威圧、そして中国による石炭・重油等重要物資の供給制限に音を上げたためか、自暴自棄に陥ったとしか思われない。海外メディアも今後の行方に注目している。

5月4日付米『CNBCニュース』:「中国が北朝鮮から“裏切り者”と、これまでにない叱責を受ける」  
 北朝鮮国営メディアの『朝鮮中央通信』(KCNA)は5月3日、中国の政治家やジャーナリストが問題行動を起こし、あからさまな“裏切り”を行っていると糾弾するという、これまでにない激しい報道をした。  

 KCNAは、これまで北朝鮮は、多大な犠牲を払っても中国の革命を支援してきたにも拘らず、あろうことか中国は、北朝鮮の仇敵の米国に与して、北朝鮮の国家権益を侵害するという“裏切り行為”に走っていると非難した。...
全部読む

 

米・英・クウェートメディア;安倍首相、米軍のシリア基地空爆をいの一番に支持(2017/04/11)

安倍首相は、米国のトランプ大統領の指示で行われた、化学兵器を貯蔵しているとされるシリア政府軍基地を空爆したことに対して、いの一番に支持を表明した。英国・フランス・ドイツ首脳も同じく支持したものの、ロシア・中国・スウェーデン等は国際法違反の疑いがあるとして反対している。2003年3月、イラクのサダム・フセイン政権(当時)が保有しているとする大量破壊兵器を破壊するためとして、国連決議を待たずに始まった米軍のイラク攻撃について、小泉首相(当時)がいの一番に支持を表明したが、結局大量破壊兵器は発見されず、ジョージ・ブッシュ政権(当時)の勇み足として非難された経緯がある。今回、その二の舞とならないことを切望する。

4月9日付米『ニューヨーク・ポスト』紙:「日本の首相、トランプ大統領のミサイル攻撃を支持」
安倍晋三首相は4月8日、シリアのアサド政権傘下の軍事基地を巡航ミサイルで攻撃した件について、市民に対する化学兵器使用は断じて許容できないことから、トランプ大統領の決断は意義あることだとして支持を表明した。

ホワイトハウス発表では、トランプ・安倍両氏の4月8日電話会談で表明されたもので、トランプ大統領がこれに謝意を述べたこと、また、両氏は更に北朝鮮問題も含めて両国で協力して対応していくことも改めて確認したという。...
全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
最新のTV・CM  最新CMはコチラ>>
人気ランキング