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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

トランプ大統領初の連邦予算請求は議会で反発?<米・韓国・中国メディア>(2017/05/25)

大統領就任後初めてトランプ大統領は、2018会計年度(2017年10月~2018年9月)の連邦政府予算案(注後記)を議会に提出するが、国防費・インフラ投資等を増やす一方、低所得者向け支援を大幅に削減する提案となっている。弱者切り捨ての内容に野党・民主党はもとより、選挙でトランプ氏を支持した白人低所得者層を代弁する与党・共和党からも反発が予想され、大統領要求予算が大幅に見直される可能性が高い。なお、韓国は太平洋地域での米軍事費増を歓迎する一方、何かと米国を敵視する中国は、トランプ氏の税制改革の矛盾点について批評している。

5月22日付米『USAトゥデイ』紙:「議会、物議を醸すトランプ政権予算案の承認は困難」
ドナルド・トランプ大統領は5月23日、就任後初の年間連邦予算案(2018会計年度)を議会あてに提出するが、上・下院ですんなり審議・承認手続きが進むことは難しい。

例えば、下院議会予算委員会委員11年目のジョン・ヤームス民主党下院議員(ケンタッキー州選出)は、長年の米国の善意の象徴だった“補助的栄養支援プログラム(SNAP、通称フード・スタンプで、低所得者向け食費補助政策、1964年にリンドン・ジョンソン民主党大統領が採用)”を2,000億ドル(約22兆2,000億円)削減する案など、共和党議員も賛同しないはずだと酷評している。...
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北朝鮮、中国による国境封鎖の脅しにめげずに再び弾道ミサイル発射(2)(米・英・ロシア・韓国メディア)(2017/05/15)

5月14日付Globali「北朝鮮、中国による国境封鎖の脅しにもめげずに再び弾道ミサイル発射」で報じたとおり、北朝鮮は、中国からの国境封鎖の脅しにもめげず、しかも、中国主導の「一帯一路」サミット開催日初日に合せて、再び弾道ミサイルの発射実験を行った。北朝鮮は、過去に発射が失敗に終わったときは一切報道しないが、今回は成功したこと、しかも核弾頭搭載が可能な長距離弾道ミサイルの発射だったとして、誇らしげに喧伝した。この暴挙に対して、日米韓はもとより、中国、ひいては欧州連合(EU)まで一斉に非難声明を発表している。一方、ミサイル発射と被疑者不詳の無差別サイバー攻撃があったにも拘らず、5月15日の原油価格及びアジア株価市場は大幅上昇した。

5月15日付米『Foxニュース』『CNNニュース』配信):「北朝鮮、今回発射のミサイルは核弾頭搭載可能と発表」
 北朝鮮国営メディアの『朝鮮中央通信』は5月15日、前日に発射した長距離弾道ミサイル“火星(ファソン)12”が高度2,111.5キロメーター(1,312マイル)、飛翔距離787キロメーター(489マイル)を達成したとした上で、同ミサイルに大型核弾頭を搭載可能なことも証明したと報道した。...
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