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2024年05月17日(金)
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【Globali】
 

欧米メディア、リーダーシップを発揮しようとする日本の積極的外交を報道(2022/05/23)

南は中国、西は核武装した北朝鮮、北はロシアに挟まれている日本は、安全保障に対する不安が高まってきており、第二次大戦後の平和主義から脱却しようとしていると報じられている。

『CNN』は、岸田首相は使命感に燃えていると報じている。2月にロシアがウクライナに侵攻して以来、モスクワに制裁を加え、ローマ法王と核なき世界の追求に合意し、東南アジアとヨーロッパへの外交ツアーで、世界のリーダーたちに民主主義を守るよう呼びかけてきた。そして、日本国内では今、ウクライナ戦争が、かつてないほど日本の安全保障に関する議論を喚起しており、4月には与党議員から、防衛予算を1%からNATO諸国並みの2%に引き上げ、「反撃能力」を整備する案が提出されるなど、平和主義を貫いてきた日本の安全保障に大きな変化が起きている、と伝えている。...
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習国家主席の外交部門片腕、「ゼロコロナ政策」も中国経済も秀逸とボスを擁護する論説を国営メディアに投稿【米・中国メディア】(2022/05/18)

習近平国家主席(シー・チンピン、68歳)の外交部門の片腕とされる楊潔篪(ヤン・チエチー、72歳、2013年に党中央外事活動委員会弁公室主任に就任)は、対米強硬政策の急先鋒役を担ってきている。そこで、欧米諸国のみならず国内からも、同国家主席の「ゼロコロナ政策」や中国経済に対する疑問や非難の声が上がってきたことを受けてか、同政策も経済活動そのものも秀逸である、とボスを擁護する論説を国営メディアに寄稿した。

5月16日付米『ブライトバート』オンラインニュース(2005年設立の保守系メディア)は、「習近平の番犬の楊潔篪、都市封鎖措置で経済成長が毀損される中、中国経済は“堅調”だとの反論を投稿」と題して、習政権の外交部門トップが、習近平国家主席の政策も中国経済そのものも秀逸だとする論説を国営メディアに投稿したと報じている。

習政権下で、外交部門を率いている楊潔篪氏は5月16日、2021年3月にバイデン政権外交部門代表と会談した際に対米強硬路線を貫いたのと同様、上海やその他の都市で講じられている都市封鎖措置によって経済が疲弊しているという現実に背を向けて、中国経済は全く堅実だとの主張を展開した。...

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