【Globali】
ウクライナ戦争:ロシアはハルキウのフランス人傭兵駐屯地を爆破したと声明『フランス24チャンネル』1月18日付けは、ロシア軍が1月16日火曜日の夜に、ウクライナ東部、ハルキウの外国人傭兵駐屯地を正確に爆破したとの声明を伝えた。犠牲となった外国人傭兵の中には、フランス人傭兵も含まれていたという。ハルキウは、ウクライナの第2の都市で、ハルキウ市の警察によると、一般市民も17人が負傷したという。
ロシア防衛省は、ロシア軍がハルキウのフランス人を中心とする外国人傭兵駐屯地を爆破したと発表した。ロシア防衛省の発表によると、傭兵駐屯地の建物が完全に破壊され、60人が死亡し、20人が負傷したという。
ロシアによる傭兵駐屯地の爆破に関する発表は、1月16日火曜日にフランス大統領のエマヌエル・マクロン大統領により今後、ウクライナに40基の長距離射程ミサイル’スカルプ‘を追加提供し、ウクライナとの安全保障合意に調印することを発表した矢先に行われた。...
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ロシア版ウィキペディアが本格立ち上げ【欧米メディア】『ウィキペディア』は、インターネットユーザーが自由に編集・活用できる百科事典で、2001年1月15日に立ち上げられて以来、今や310言語以上で運用されている。その中でも、英語・日本語・スペイン語・ドイツ語・フランス語版に続いて6番目の利用者規模を誇るのはロシア語版である。しかし、かねてよりロシア政府は、西側諸国主導でネット利用されている同百科事典に不満を抱いており、ロシア独自のインターネット百科事典を製作するとぶち上げていて、この程、『Ruwiki』を本格的に立ち上げた。
1月15日付『ロイター通信』は、ロシアがこの程、本家『ウィキペディア』初始動記念日に合わせてロシア独自の『Ruwiki』を本格的に立ち上げたと報じている。
欧米諸国と常に対峙してきているロシアは、特に2022年2月下旬のウクライナ軍事侵攻以来、欧米諸国敵視が強烈となり、その一環でロシア在の西側資本のみならず、メディアに対しての牽制・制御・圧力を強めている。 そして、多くのSNSメディアが排除されてきている中、『ウィキペディア』は唯一持ちこたえていた。...
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