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2024年07月27日(土)
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【Globali】
 

北朝鮮、3発の飛翔体発射の意図(2020/03/10)

2日に続き、1週間後の9日にも北朝鮮は飛翔体を発射した。韓国の聯合参謀本部は、今回は7時36分咸鏡南道宣徳付近から朝鮮半島東部の海域に向けて3発の異なる種類の短距離の飛翔体が発射されたと発表した。また今回の飛翔体の飛行距離は200㌔、飛行高度は50㌔で、超大型のロケット砲も含むものであった。青瓦台は、朝鮮半島の平和と安定に冷や水を浴びせるものだと表明した。

 韓国では、この1週間の北朝鮮の態度の目まぐるしい変化をどのように解釈すべきかと話題になっている。2日には元山から朝鮮半島東部海域へ2発の飛翔体を発射し、3日には北朝鮮のメディアが、金正恩委員長が前線の火力打撃訓練場を視察し、さらにロケット砲が発射されたと報じた。同日には金正恩委員長の妹の金与正党中央委員会第一副部長が、韓国が北朝鮮の軍事訓練に憂慮を示したことに対し、激しく非難した。ただし翌日には金正恩委員長が韓国のコロナウィルスとの闘いに慰問の親書を文在寅大統領宛てに送っている。...
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金正恩委員長;トランプ大統領に注目して欲しいとばかりに空軍演習を観閲【米・韓国メディア】(2019/11/19)

米朝関係は、10月初めにスウェーデンで行われた実務者協議で何らの進展がなかったことから、停滞したままである。北朝鮮側は、関係進展のために米国側が北朝鮮敵対視を止め、年末までに制裁解除含めた提案が必須と一方的に通告してきている。しかし、ドナルド・トランプ大統領は目下、ウクライナ・スキャンダルに端を発した弾劾手続き進行に遭い、北朝鮮問題どころではない。そこで金正恩(キム・ジョンウン)委員長としては、米国側に何とか注目して欲しいと思ったのか、米韓合同軍事演習延期決定を尻目に北朝鮮空軍の軍事演習を観閲している。

11月18日付米『ニューズウィーク』誌:「金正恩委員長、ドナルド・トランプ大統領に警告を発すべく空軍演習を観閲」

北朝鮮外交部(省に相当)の金桂冠(キム・ケグァン)顧問(元外交部長)は11月18日、国営メディア『朝鮮中央通信』のインタビューに答えて、“成果のない二国間協議を持つ意向はない”と強調した。

同顧問は、米国側が北朝鮮敵対を示す経済制裁の停止等の具体的提案をしてこない限り、北朝鮮側は非核化に関わる何らの検討も行うことにはならない、とも付言した。...

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