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2024年07月27日(土)
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【Globali】
 

豪州北東のグレートバリアーリーフ、地球温暖化やエルニーニョ現象で広範囲にわたり深刻なサンゴ礁白化【欧米メディア】(2024/03/18)

豪州北東クイーンズランド州の沖合には、グレートバリアーリーフ(GBR)と呼ばれる世界最大のサンゴ礁群生地帯である。これまで何度かそのサンゴ礁群が白化現象(注後記)に見舞われてきたが、直近の海洋科学者らの調査で、再び広範囲にわたって白化現象が認められ、同現象がGBRを越えて更に南方まで広がっていることが分かった。

3月15日付『ロイター通信』、3月16日付『豪州ABCニュース』は、豪州北東岸に広がるGBRが、地球温暖化やエルニーニョ現象による海水温上昇で新たに白化現象に見舞われていることが判明したと報じている。

豪州の海洋科学者グループは3月15日、クイーンズランド州北方に広がるGBRにおけるサンゴ礁群の白化現象が益々深刻化していると発表した。

GBRは、同州北東海岸沖に2,300キロメートルにわたって広がる、世界最大のサンゴ礁群生地帯である。...

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豪州、高度技能労働者移民確保を図るため英語能力に問題ある留学生・低技能労働者移民受け入れを半減【欧米メディア】(2023/12/12)

豪州は、日本のみならず多くの若者や労働者にとって魅力ある国である。しかし、新型コロナウィルス(COVID-19)感染流行終息後の経済活動再開に対応すべく、企業が労働者不足を補うために英語能力に劣る留学生や低技能労働者移民の受け入れを倍増させたことから、唯でさえ供給量が少ない賃貸住宅事情を悪化させてしまい、賃貸料急上昇に喘ぐ豪州市民の間で不満が鬱積した。そこで、昨年に9年振りに返り咲いた労働党政権はこの程、豪州にとって真に必要な高度技能労働者移民を確保するため、英語能力に問題ある留学生・低技能労働者移民の受け入れをCOVID-19以前の水準まで半減させる政策を発表している。

12月10日付豪州『ABCニュース』、11日付欧米『ロイター通信』は、豪州労働党政権が留学生や低技能労働者移民の数を半減させる政策を発表したと報じている。

豪州の企業等は2022年、COVID-19終息後の経済活動再開に対応するため、人員不足を補うために留学生や低技能労働者移民の受け入れを加速した。

この結果、2022年度(2022年7月~2023年6月)の移民数が51万人にも膨れ上がり、唯でさえ供給量が少ない賃貸住宅事情を悪化させ、賃料の大幅上昇問題を引き起こすこととなった。...

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