JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2023年03月21日(火)
最新TV速報
【Globali】
 

著名米映画監督、サメの乱獲に繋がった大ヒット海洋アクション・スリラー映画制作を陳謝【米メディア】

12月18日付GLOBALi「いよいよ米国でも日本人・中国人等アジア諸国で好まれるフカヒレ取引全面禁止に」で触れたとおり、海洋自然保護活動団体は米国政府のフカヒレ取引全面禁止措置法について、絶滅危惧種に指定されたサメの保護活動に追い風になると歓迎した。一方、大ヒット海洋アクション・スリラー映画を制作した著名米映画監督が、同映画を契機にサメの乱獲を後押しする契機となった恐れがあったとして、同映画制作に関わったことを陳謝している。

12月17日付『ニューヨーク・ポスト』紙は、「スティーブン・スピルバーグ監督、“ジョーズ”公開後のサメ乱獲という“狂騒劇”を引き起こしたことを陳謝」と題して、同監督が1975年に同映画を制作・公開して以降、人々が挙ってサメを毛嫌いして乱獲騒ぎに繋がるような事態を引き起こす原因を作ったことを陳謝していると報じた。

スティーブン・スピルバーグ監督(75歳)はこの程、自身が手掛けた1975年の大ヒット映画“ジョーズ”を契機に、サメの乱獲による個体種激減に繋がった事態を陳謝した。...

全部読む

 

バイデン政権下での不法移民摘発数がトランプ政権時代の2倍強に【米メディア】

8月16日付GLOBALi「米国への不法移民検挙数が2ヵ月連続減少するも依然高止まり」で報じたとおり、ドナルド・トランプ大統領(76歳、20217~2021年在任)が「合衆国法典第42編(タイトル42、注後記)を適用して、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大防止を理由に不法移民を追放してきたが、ジョー・バイデン大統領(79歳、2021年就任)も同法適用を継続しているものの、不法移民の摘発数は高止まりの状態である。そうした中、国境警備当局がまとめたデータによると、2021年10月~2022年9月米会計年度の不法移民摘発数が前年度比40%近く増えただけでなく、トランプ政権下の2019年度の2倍強となっていることが判明した。

10月22日付『AP通信』は、「メキシコ国境を越えて米国に不法侵入する人が過去最多に」と題して、COVID-19に伴う不況に喘ぐ中南米からの不法移民の数が、2021年10月~2022年9月期米会計年度で最多となったと報じている。

米税関・国境警備局(USCBP、2003年機構再編成により発足)は10月21日晩、2021年10月~2022年9月期米会計年度におけるメキシコ国境を越えて不法入国しようとした人数が過去最多になっているとのデータを公表した。...

全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目番組 注目パーソン
最新のTV・CM  最新CMはコチラ>>
人気ランキング
注目番組