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2024年05月06日(月)
最新TV速報
【Globali】
 

中国ワクチン接種後の中国人労働者47人がウガンダで新型コロナウイルスに感染(2020/12/18)

中国当局は、中国国家製薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナウイルスのワクチンをいち早く承認し、7月から国内での接種を許可にした。しかし、ワクチンを接種したにもかかわらず、ウガンダで47人の中国人労働者が新型コロナウイルスに感染した。

ウルグアイメディア『メルコプレス』によると、臨床試験が完了する前段階の6月(現在は第3相臨床試験中)に、シノファームの子会社である中国国家生物技術集団公司グループとシノバック・バイオテック社が開発した2つの候補品が、同月から始まった緊急使用プログラムの一環として、「必要不可欠な労働者」対象への接種が許可された。11月の時点で、臨床試験中のワクチンは中国国内で100万人に投与されている。

ワクチン接種の主な対象は、外交官、学生、少なくとも56,000人の国営企業の建設労働者など、海外に駐在する中国国民であり、シノファーム社のワクチンを接種した。...

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日本製新型コロナウィルス治療薬;先行するアビガンに俄かに対抗馬登場【米メディア】(2020/05/13)

既報どおり、安倍晋三政権は先週、新型コロナウィルス(COVID-19)治療薬として米製薬会社製抗ウィルス薬“レムデシビル”を、申請から僅か4日間という異例のスピードで承認した。同政権の次なる期待は、日本の製薬会社製の“アビガン”の有効性確認、承認である。そうした中、遥か昔から別の疾病用の治療薬として開発された薬が、COVID-19治療薬として俄かに注目され始めていると米メディアが報じている。

5月13日付『ロイター通信』:「日本で2種類のCOVID-19治療薬に期待増」

安倍晋三政権はこの程、抗ウィルス薬として日本の製薬会社、富士フイルム富山化学製の“アビガン”を可及的速やかに承認し、増産体制確立のための補助金1億2,800万ドル(約137億円)拠出を検討していると表明した。

しかし、日本製の抗ウィルス薬として、もうひとつ有力候補がある。

小野薬品工業(注1後記)が35年前に、慢性膵炎の薬として開発した“カモスタット”で、政府レベルからまだ関心は持たれていないが、日本や海外の感染症専門家の間ではCOVID-19治療薬として注目され始めている。...

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