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2024年10月13日(日)
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【Globali】
 

英国地球科学専門誌、エベレスト標高が年々上昇している地質学上の理由を解明したとする研究論文掲載【英国メディア】(2024/10/03)

ヒマラヤ山脈にある世界最高峰のエベレストは、僅かながら年間数ミリずつ標高が高くなっている。これまではプレートテクトニクス(注後記)によるものとされてきたが、英国地球科学専門誌がこの程、地下の高温の液体マントルからの強い圧力によるものだとする新設を唱える研究論文を掲載している。

10月1日付『BBCニュース』『ジ・インディペンデント』紙は、直近の地球科学専門誌が、エベレストの標高が年々上昇している地質学上の新たな理由を解明したとする研究論文を掲載していると報じた。

9月30日発行の英国査読科学月刊誌『ネイチャー・ジオサイエンス』(2008年創刊)は、エベレストの標高が年々高くなる理由の新説を唱える研究論文を掲載した。

エベレストは2020年、正式な標高が8,848.86mと認定されているが、年々2mm程度標高が高くなっていて、それはプレートテクトニクスによるものだと説明されてきていた。...

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米自然保護団体、米国生息の多くの動植物が絶滅の危機と警鐘【欧米メディア】(2023/02/08)

米国の野生生物保護管理当局は2021年、同国に生息していた鳥類・魚類・植物の計23種が絶滅したと発表し、保護管理強化を訴えた。しかし、事態は容易に改善されず、米国の自然環境保全団体がこの程、現段階でも生息動物の40%及び植物の34%が絶滅の危機に曝されているとの調査報告を公表した。

2月6日付『ロイター通信』は、「米国生息のかなりの動植物が絶滅の危機」と題して、米自然保護保全団体の調査の結果、多くの動植物が絶滅の危機に曝されていることが判明したとして、独占報道している。

自然保護調査を牽引する研究グループがこの程、米国内に生息する動物の40%、植物の34%が絶滅の危機に曝されていることが調査の結果判明したと発表した。

米ネイチャーサーブ(NS、1994年設立の自然環境保全活動の市民団体)が2月6日に公表したもので、ザリガニ、サボテン、淡水ムール貝から、米国特有とされるハエトリグサ(食虫植物)に至るまで、非常に多くの動植物が絶滅する運命となっており、このままいくと生態系の41%が崩壊してしまう恐れがあるとする。...

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