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2024年05月06日(月)
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【Globali】
 

米・英・スペイン・中国メディア;南シナ海問題をめぐるトランプ政権に対する中国の苛立ち(2017/02/09)

2月6日付Globali「米国防長官の尖閣諸島関係発言に中国が猛反発」の中で、“中国政府は、釣魚島(日本名尖閣諸島)は古来、中国固有の領土であり、米国は歴史的事実に反するような発言は慎むべきだと猛反発している”と報じた。そして、マティス国防長官に続いて、ティラーソン国務長官まで、南シナ海問題含めて、(対中国を想定して)日豪韓同盟国との連携強化を強調するに至り、中国側の不満が爆発寸前である。なお、トランプ大統領は就任以来、ロシア含めて十数ヵ国の首脳と電話会談含めて討議しているが、唯一中国首脳には電話も寄越さないとして、苛立ちは募るばかりとみられる。

2月7日付米『ロイター通信米国版』:「ティラーソン氏、日豪韓同盟国との連携強調」
「●レックス・ティラーソン新国務長官は2月7日、長年の同盟国である日豪韓の高官とそれぞれ電話会議を行い、新政権としての連携強化政策について確認。  
●国務省のマーク・トナー報道官は、同長官の電話会議を通じて、北朝鮮の核開発の脅威や、東・南シナ海における緊張の高まりに備え、米国とそれぞれ3ヵ国とが協同していくことにつき合意したと発表。...
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米・英・ロシア・中国メディア;中国、渋滞解消の“またがりバス”テスト走行(2016/08/04)

南シナ海を皮切りに、覇権主義を前面に打ち出している中国は、超高速ミサイルから自前の空母、原子力潜水艦建造と、最新鋭軍装備品の開発に余念がない。しかし、高速度鉄道等、平和利用のための技術開発(日本、ドイツ等の技術搾取が主であるが)にも力を入れていて、この程、市街幹線道路の渋滞解消のため、“またがりバス”(2本のレール上を走行する、ホバークラフト型大量輸送バス)のテスト走行を実施して、実用化を目指している。

8月3日付米『USAトゥデイ』紙:「中国で道路を“またいで”走行するバスが実走」
「●中国国営の『新華社通信』は8月2日、道路をまたいで走行するバス(TEB-1)の実走が始められと報道。  
●約70フィート(約22メーター)長のTEB-1は、一度に300人まで運ぶことができ、従来のバスの40台分の輸送能力のため、渋滞解消に一役買うとの評価。」

同日付米『Foxニュース』:「中国、“またがりバス”の実走を披露」
「●TEB-1は、北京東部の秦皇島(チンファンダオ、河北省最東部の都市)に敷かれた300メーターのレール上をテスト走行。...
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