JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月17日(金)
最新TV速報
【Globali】
 

中国外相;G7は南シナ海問題に関わりない(2016/05/27)

中国の王毅外相はG7サミットで南シナ海情勢が議題となることについて、「G7は南シナ海問題に関係ない。アジア諸国が日中に牽引を期待する国際経済の議題に集中するべき」などとけん制した。また、「G20のメンバーでもあるG7は、9月に中国の杭州で開催されるG20サミットの成功に向け、建設的な役割を果たすよう期待する」等と述べている。

5月26日付『ロイター通信』は「G7は南シナ海へ強いメッセージが必要で合意、中国はけん制」との見出しで、以下のように報道している。
・G7は、日本や東南アジアと領土問題で対立を深める中国へ強力なメッセージを送る事で合意。この合意にG7に含まれないが大国となり発言力を増した中国が鋭く返答。
・安倍首相は南シナ海問題の議論をリードし、他国の首相はG7としての明確な指針を発表するべきだとした、と日本の世耕弦成 内閣官房副長官は、政治外交のセッション後報道陣に語った。...
全部読む

 

世界が見る週刊現代の安倍首相発言(2015/06/30)

日中関係、日韓関係にようやく改善の兆しが見えてきたと思われる矢先、『週刊現代』 (7月4日号、安倍オフレコ発言全部書く)が、安倍首相が非公式の食事会で「仮想敵国は中国」「慰安婦問題は金で解決できる」などと発言したとする記事を掲載、日本ではあまり話題にならなかったが、波紋が広がっている。各国は週刊現代の安倍首相発言について、以下のように報じた。

6月30日付『アジアワン』(シンガポール)は、「安倍首相の中国封じ込め発言が炎上」との見出しで、「日本のメディア、週刊現代が“安倍首相が非公開の食事会の席で、日本の安全保障法案が南シナ海において中国との戦いを念頭にしている”と発言していた」と報じた。この記事に対して中国はすぐに反応し、「中国外務省の華春瑩報道官が、“事実ならば日本はこの記事に対する納得のいく釈明を直ちに行うべきだと考えている。私たちは、過去と同じ過ちを避けるために、日本が歴史の教訓から学び、軍事と安全保障に慎重になり、平和的発展の道を歩むよう願う”と述べた」と報じた。...
全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング