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スペシャル あの一言
2024年07月27日(土)
最新TV速報
【あの一言】
[2024年07月] [2024年06月] [2024年05月] [2024年04月] 
FTキャスター・桜庭薫
オープンAIが・検索サービス
今の検索はキーワードを打ち込みながら目当てに近づいていくというやり方だが、生成AIの場合は話しながら質問していくので打ち込む手間が省ける。今より付加価値は高まると受け止められる可能性が高く、有料化が進むとの見方が多い。そうなると広告のあり方も大きく変わる。打ち込む場合は広告を入れやすいが自動応答システムの場合はそれが難しい面もある。FT米国西海岸エディター・リチャードウォーターズ記者は「グーグルの天下が続いている検索事業の広告収入が大きく減り、グーグルの天下が終わる可能性すらある」と指摘していた。検索事業の新たな時代というのは意外と早くやってくる可能性もある。
2024/07/26 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]

防衛大学校名誉教授・立山良司
イスラエルの出方・ガザの現状
バイデン大統領とネタニヤフ首相との間で実際にどうやってガザの停戦を合意させて実現していくという話をし、それを受けてカタールで間接交渉が再開されることになるのではないか。イスラエルとしても状況は厳しく、人質が110人ぐらいガザにいると言われているが、そのうちの40人ぐらいは既に亡くなっている。つまり4分の3以上が亡くなっている。もはや時間がない。トランプ氏が出てくるまで待っているわけにはいかない。イスラエル軍も兵員が足りなくなっている。
2024/07/25 BS-TBS[報道1930]

明海大学教授・小谷哲男
イスラエルの出方・ガザの現状
ネタニヤフ首相からするとトランプ氏が再選されることがベストシナリオ。だからこそ今回関係修復に行く。そこはバイデン大統領はよくわかっていて自分の任期中に停戦交渉をまとめたいと思っている。バイデン氏、ハリス氏2人が個別に会談を設定しているのはグッドコップ、バッドコップの役割をそれぞれが演じ、バイデン大統領の間でないと停戦交渉はまとまらないという形で説得している。
2024/07/25 BS-TBS[報道1930]

トランプ前大統領(SNS)
<米国・PBS>ハリス副大統領が遊説
ハリス氏が大統領になったら米国は更に侵略されることになるだろう。米国全体が恒久的に破壊されるだろう。
2024/07/24 NHK BS[ワールドニュース]

ジョージクルーニー(声明)
<JNN NEWS>米国大統領選挙・ジョージクルーニーさん・ハリス氏支持を表明
ハリス副大統領の歴史的な挑戦を支援するために、できることは何でもしたい。
2024/07/24 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

議会上院・シューマー院内総務(VTR)
ハリス副大統領・民主党上下両院トップが支持表明
われわれはハリス副大統領への支持を表明するために、今日ここにいる。
2024/07/24 NHK総合・東京[NHKニュース]

ハリス副大統領(VTR)
ハリス副大統領・民主党上下両院トップが支持表明
11月の勝利のため、これからの時間を民主党の結束に費やすと誓う。戦えば私たちが勝つ。
2024/07/24 NHK総合・東京[NHKニュース]

バイデン大統領(声明)
警備・警護担当トップ・チートル長官が辞任
このような事件は二度と起きてはならない。
2024/07/24 NHK総合・東京[おはよう日本]

トランプ前大統領(SNS)
警備・警護担当トップ・チートル長官が辞任
バイデン・ハリス政権は、私を適切に守らなかった。
2024/07/24 NHK総合・東京[おはよう日本]

チートル長官(公聴会22日)
警備・警護担当トップ・チートル長官が辞任
トランプ氏に対する暗殺未遂は、シークレットサービスにおいてこの数十年で最も重大な失敗だ。
2024/07/24 NHK総合・東京[おはよう日本]

民主党・ハリス副大統領(VTR)
ハリス氏「我々は勝つ」選挙本部で勝利を決意
戦う準備はできているか?われわれが戦う時はわれわれが勝つ。
2024/07/23 TBSテレビ[ひるおび]

バイデン大統領(電話)
ハリス氏「我々は勝つ」選挙本部で勝利を決意
皆さんにお願いしたい。ハリス氏を応援してほしい。彼女は最高だ。
2024/07/23 TBSテレビ[ひるおび]

早稲田大学教授・中林美恵子
<NEWSドリル>民主党の大統領候補選び・バイデン氏撤退で異例事態
選出方法について混乱が起きる可能性はある。それなりの熟議をして結局ハリス氏が勝ちぬいたのだという形にしたいというのが民主党の本音。ただ、本当に対抗する候補が出てきてしまった場合には民主党内がガタガタになる。
2024/07/23 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

作家エッセイスト・吉永みち子
<NEWSドリル>民主党の選挙戦略は?バイデン大統領・撤退の影響
ハリスさんは人気がないとよく言われているが、それは疑問。やっぱり女性の中での人気はどうなのかとか、例えば有色系の人種の中での人気はどうかとか、もうちょっと細かい分析しないと、彼女の不人気というのがよくわからない。能力的に問題があるというようなことを言っている人いるが、例えばバイデンさんから移民政策を任されたが、これは誰がやってもうまくいかない政策であり、彼女が矢表に立った。それだけで能力を判定していいのだろうかと思う。
2024/07/23 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

早稲田大学教授・中林美恵子
<NEWSドリル>民主党の選挙戦略は?バイデン大統領・撤退の影響
いくつかの激戦州で結局は首の皮一枚の差で勝った人が選挙人を総取りすることになるので、そこを争うことになる。そうすると、接戦州をとにかく制さなければなんともならないということで、いろんな名前が挙がっていて、接戦州のミシガン州のウィットマー知事はすごく民主党の中でも力があって、強いという女性のイメージを持っている。ご本人はちょっと前に、指名を依頼されても受けないということを言った。
2024/07/23 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

早稲田大学教授・中林美恵子
<NEWSドリル>民主党の選挙戦略は?バイデン大統領・撤退の影響
(民主党に)プラスに働くような流れにはなってきている。いずれにしてもバイデン氏があまりにもテレビ討論会で見苦しいところを見せてしまい、これを何とか切り替えるという意味ではこの交代しかなかったのではないか。ただしハリス氏にも非常に大きな課題があり、上院議員を4年務めただけで米国国民にあまりよくは知られていない。安全保障とか外交とか国家にとって非常に重要なテーマについてなかなか経験がないとか挙げたらきりがない問題がある。
2024/07/23 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

早稲田大学教授・中林美恵子
<NEWSドリル>民主党の選挙戦略は?バイデン大統領・撤退の影響
実は女性が結構投票に行くのではないかというふうに言われている。今後いろんな人が投票に行くときにいろんな世論調査が出てくると思うが、例えば非白人の人がどれくらい支持に回ってくれるのか、少なくとも今のところ女性のサポートがぐっと上がるというようなデータがちょろちょろ出始めてきているので、共和党にとってはそういったところは手ごわい部分になるのではないかとも考えられる。
2024/07/23 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

ウクライナ・ゼレンスキー大統領(SNS)
バイデン氏・選挙戦撤退を表明・“ハリス副大統領を後継に”
米国の超党派の支えとともに行われてきたウクライナの自由のための戦いへの揺るぎないバイデン大統領の支援に感謝している。これは、これまでもこれからも重要だ。
2024/07/22 NHK総合・東京[NHKニュース]

アメリカン大学・アランリクトマン教授(VTR)
バイデン氏・選挙戦撤退を表明・“ハリス副大統領を後継に”
民主党がバイデン大統領の助言に従いハリス氏のもとで団結できればまだ勝てるチャンスがあるだろう。団結できなければ愚かな結果になり、トランプ前大統領が勝利した2016年と同じ状況になるだろう。
2024/07/22 NHK総合・東京[NHKニュース]

戦略コンサルタント・立教大学ビジネススクール・田中道昭教授
静養中バイデン氏は今・家族会議で撤退表明決断
バイデン氏が指名したわけで、本来であれば民主党は一枚岩にならないといけないところだが、ハリス氏では勝てるかどうかわからないというところで、なかなか一枚岩になれない。一方でカリフォルニア州知事・ニューサム氏がハリス支持を表明し、一枚岩になる可能性はかなりでてきている。
2024/07/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

鈴木彩加記者
静養中バイデン氏は今・家族会議で撤退表明決断
専門家は今回のタイミングについて先週の共和党大会で高まったトランプ氏への注目や勢いを削ぐことができるとして悪いタイミングではないと指摘している。この局面をどのように生かすことができるか、無党派層をどのように囲い込むことができるかが、民主党にとっては課題となっている。
2024/07/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

バイデン大統領(声明)
バイデン氏・選挙戦撤退を表明・“ハリス副大統領を後継に”
民主党や国にとっては、私が選挙戦から退き、大統領としての残りの任期の全うに集中することが最良だと信じている。
2024/07/22 NHK総合・東京[NHKニュース]

トランプ前大統領(電話)
バイデン氏・選挙戦撤退を表明・“ハリス副大統領を後継に”
(バイデン大統領は)わが国史上最悪の大統領として語り継がれるだろう。ハリス氏のほうがバイデン氏よりも倒しやすい。
2024/07/22 NHK総合・東京[NHKニュース]

カマラハリス副大統領(声明)
バイデン氏・選挙戦撤退を表明・“ハリス副大統領を後継に”
バイデン大統領の支持を得られたことを光栄に思う。この指名を勝ち取るつもりだ。
2024/07/22 NHK総合・東京[NHKニュース]

岸田首相(VTR)
バイデン氏・選挙戦撤退を表明・“ハリス副大統領を後継に”
政治的に最善の判断をする、そういった思いでの判断であると認識する。日米同盟は言うまでもなく、わが国の外交安全保障の基軸。よって今後の動きを注視していきたい。
2024/07/22 NHK総合・東京[NHKニュース]

国際ジャーナリスト・春名幹男
米国・民主党の大統領候補に・ハリス副大統領以外の人物も
2024年の大統領選挙については米国国民はバイデンさんとトランプさんのこの2人が戦う選挙は嫌だという人が大多数だった。それが一人いなくなったわけでフレッシュな候補が民主党から出てくることになる。最終的には一本化すればハリス氏は相当な力になる。
2024/07/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

国際ジャーナリスト・春名幹男
米国・民主党の大統領候補に・ハリス副大統領以外の人物も
ウィットマー氏はミシガン州の知事。つまりラストベルトの知事をやっている。そこは激戦州でトランプ前大統領が今のところ優勢。これを民主党はなんとか打ち破りたい。彼女なら取れるわけ。ペンシルベニアでも取れそうだし、ウィスコンシンでも取れそう。つまり重厚長大の産業があまり発展していない産業があるところで彼女は取れる可能性がある。トランプ前大統領にとってはウィットマー氏が戦いにくい。
2024/07/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

別府正一郎キャスター
<詳しく>今後どうなる?
バイデン氏の撤退発表の前に行われていた世論調査でも一部ではハリス氏とトランプ氏との対決となった場合、ほぼ互角の戦いになるとしていたものがあった。トランプ氏はバイデン氏の高齢を批判してきたが、自身も78歳でハリス氏より20歳近く上。高齢批判がブーメランのように今度は自分に戻ってくる可能性がある。2人の間の討論会になれば州の司法長官だったハリス氏との討論はトランプ氏にとってバイデン氏を相手にするよりは難易度が上がる可能性がある。
2024/07/22 NHK総合・東京[キャッチ!世界のトップニュース]

ジャーナリスト・木村太郎
民主党“ポストバイデン”候補者は?木村太郎&前嶋和弘W解説
トランプ氏に勝てる方法は1つしかない。それは女性内閣を作ること。カマラハリス大統領候補にミシガン州知事のグレッチェンウィットマー氏を副大統領候補に並べてやるとこの次の選挙の最大の争点の1つ、妊娠中絶の問題。有権者の半分である女性票を持っていける可能性がある。もしかしたら勝てる要素はそこにあるかもしれない。
2024/07/21 フジテレビ[Mr.サンデー]

働きかた研究所代表・平田未緒
どうなる?私たちの「年金」
個人での備えというのも必要だと思う。ただ、備えようにも備えられないという方もいるということに目を向ける必要がある。投資には資金がいるわけだが、その資金がなくて目の前のことをやっている人に「投資で自分の自助努力で将来に備えなさい」というのは酷なことではないかなというふうに思っている。
2024/07/21 NHK総合・東京[日曜討論]

順天堂大学・藤原帰一特任教授(VTR)
<風をよむ>欧州でも…政治家への暴力増加
ヨーロッパでもアメリカでも政治社会の分断は極端に広がっている。社会の分断が政治の暴力化につながるという現象を見ることができる。暴力によって自己実現をすれば、それを支持する人も増えていくだろう。力によって政治を変えようとする人の数が決して多くないとしても、その活動によって政治社会が変わってしまう可能性が常にある。
2024/07/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
4円超の急騰は為替介入か・2日で5兆円投入の推計
日米の金利差が今の状況を招き、円安を招いているということだったが、どうやらそうではなさそうだ。日本の国力とか経済とか財政に対する信任、信頼が揺らいでおり、それで円安から円高に戻れなくなっている。例えば購買力平価が120円台に戻るなどあり得るのかという話になってきている。我々が今やる必要があるのはアベノミクス時代の議論。1万円札の原価は20数円なのでバンバン札を刷ればいいというような勢いで、それに国民も含めて拍手を送った、その構造に対して国の信頼というのが問題にされている。アベノミクスの失敗を総括するところから日本の再生というのが出てくる。
2024/07/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ジャーナリスト・青木理
暗殺未遂…トランプ氏が演説・バイデン氏さらに撤退圧力
今回銃撃後の一番印象的なあの写真を撮った人は、AP通信であのブラックライブズマターの時の現場写真を撮ってピューリッツァー賞を受賞した人。往々にしてメディアが歴史を象徴するような映像を作る。米国でいえばベトナム戦争も、イラク戦争の時もそうだった。あの写真が今後何十年か我々の記憶に定着するような写真になるのか、あるいはパラダイムチェンジによってそれが一瞬の写真として消え去っていくのか、このあたりが気になるところ。
2024/07/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]

弁護士・野村修也
<注目ニュースこの後どう動く?>中林解説・トランプ氏・指名受諾演説・会場で感じた変化
トランプ氏から金正恩総書記とうまくやれるという言葉が出てきた。これが妥協だとすればあまり望ましくない話。それから日本に対して防衛費を負担するようにと言ってくる可能性が高いのも気になる。経済についてはドル高円安というのは望ましくないという判断で、トランプ氏になれば円安が是正される可能性はあるが、一方でインフレに対する懸念も強くある。トランプ氏は減税するとも言っているが、減税すると基本的には内需が拡大し、それでまたインフレになる。インフレになればこれを抑制するために金利を上げることになり、結果的にはまた円安の方に触れることになる。経済政策がチグハグ。
2024/07/21 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]

早稲田大学教授・中林美恵子
<注目ニュースこの後どう動く?>中林解説・トランプ氏・指名受諾演説・会場で感じた変化
トランプ氏の演説は最初は神妙に始まったが、後半になったら、すっかりトランプ節に戻ってしまい、原稿からどんどん脱線して、会場は相当興奮していた。
2024/07/21 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]

国際政治学者・順天堂大学・藤原帰一特任教授(VTR)
銃撃事件後の演説・トランプ前大統領・政治姿勢は…
(トランプ氏の指名受諾)演説のほとんどの部分はこれまでのトランプ氏の民主党政権に対する非難に終始していた。前と変わらないトランプ氏の姿と言った方が正確だろう。
2024/07/20 NHK総合・東京[サタデーウオッチ9]

国際政治学者・順天堂大学・藤原帰一特任教授(VTR)
銃撃事件後の演説・トランプ前大統領・政治姿勢は…
反対が強くなりすぎた。世論調査ではバイデン支持がさらに大きく下がる可能性が生まれてきてしまった。そうするとバイデンがおりないと民主党が大統領選挙で負けるという状況が実際に生まれてしまう。近日中に大きな変化が生まれる可能性がある。
2024/07/20 NHK総合・東京[サタデーウオッチ9]

ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト・矢嶋康次
特集・トランプ氏再登板シナリオ・経済・マーケットへの影響
米国の次期政権の話と合わせて考えると、今マーケットでは来年、米国の利下げが3~4回起こり、それが景気をサポートするということが大前提になっている。トランプ政権が政策を動かすと国内はインフレになるので、利下げどころの話ではなくなる。大前提を変えなくてはならないのかというところでみんな不安になっている。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

笹川平和財団上席フェロー・渡部恒雄
特集・トランプ氏再登板シナリオ・経済・マーケットへの影響
米国に雇用とか生産設備を持ってくるという明確なゴールがあるのでその方向においてはいろいろ発言し圧力をかける。トランプ前政権の時、安倍元首相や駐日大使は、とにかくトランプ氏には日本はこれだけ米国に投資をしてこれだけ米国に雇用を作っているということを繰り返しいうことでなんとか関係を維持している側面があった。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

明海大学教授・小谷哲男
特集・トランプ氏再登板シナリオ・経済・マーケットへの影響
米国の半導体産業を台湾が奪ったというのはトランプが言っていたのではなく、予備選に出てきたラマスワミが言いだしていたこと。彼が囁いてこれを言っている。台湾の防衛費に関しても個別のアドバイザーの影響力がやや見える発言になっているが、選挙中の発言であり、これが政策になるわけではない。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト・矢嶋康次
特集・トランプ氏再登板シナリオ・経済・マーケットへの影響
米国に向かう欧州企業、日本企業が増えた。産業政策をうまくやると世界の企業が米国に工場を含めて行く可能性が出てきている。米国、日本企業は儲かるが、問題は企業が米国で工場を立地してしまうと雇用も税金も米国に行ってしまうことになるので日本経済としては非常に悩ましい問題。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

明海大学教授・小谷哲男
特集・バイデン氏撤退表明か・米国民主党の新たな候補は
現実的に考えればハリス氏しかいない。ニューサム知事、ウィットマー知事も準備ができていない。民主党の中の混乱を最小限に抑えるためにもハリス氏を指名するのが一番きれいで党内をまとめやすい。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

明海大学教授・小谷哲男
特集・バイデン氏撤退表明か・米国民主党の新たな候補は
金曜日だけで民主党議員10名以上が一気にバイデン氏の撤退を求めるという流れができている。来週中には表立っては撤退の声をあげていなかった民主党幹部も下から突き上げられて表の場で言わざるを得なくなる。民主党全体が上院も下院もとれなくなる事態というのは最悪の事態なのでそこを避けたい。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

明海大学教授・小谷哲男
特集・米国共和党副大統領候補・バンス氏の人物像と政策
バンス上院議員は環境に応じて自分の思想を変えるカメレオンのような政治家。10年前までは民主党支持者であり、2016年の選挙の時はトランプ氏をヒトラー呼ばわりしていた。その後、急速にトランプ氏に近づいて前回の上院議員選挙の際はトランプ氏の支持を得るようになっている。今はMAGA党の理論家になっていて、トランプ氏の後継者の筆頭。一気に共和党をMAGA党に変える、そういう思いを込めた人選。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

笹川平和財団上席フェロー・渡部恒雄
特集・米国共和党副大統領候補・バンス氏の人物像と政策
MAGA党支持者というのは白人で、低所得で中西部に住んでいる人。衰退産業にいてなかなか将来が苦しい人たち。その辺のストーリーを自分の家のストーリーにしたのがバンス氏であり、トランプ氏よりはるかに実態を知っている。
2024/07/20 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志
「ほぼトラ」?・エネルギー政策は
トランプ政権は中国製のものは入れたがらない。日本は中国製のEVに補助金を付けて国内で売っていて、米国や欧州は関税をかけるという真逆のことをしている。日本も日本のメーカーのことを考えて議論することが必要。気候変動については、パリ協定が2050年にCO2ゼロにするという、できないことを約束したが、グローバルサウスは議題にすらしない。中国もインドも化石燃料を使っている。日本の国益を考えた上でエネルギー政策を考え直して、行政を整備していく必要がある。
2024/07/20 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志
「ほぼトラ」?・エネルギー政策は
共和党系のシンクタンクの人たちはやる気に満ちており第2次トランプ政権に対し具体的なところまで書き込んでいる。大きな方向性はバイデン政権がやっていた民主党のリベラル的な政策を全部ひっくり返すということ。エネルギーでいえばグリーンディールをひっくり返す。
2024/07/20 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]

武蔵野大学法学部政治学科准教授・杉野綾子
「ほぼトラ」?・エネルギー政策は
まだどちらに転んでもおかしくない状況。米国大統領選の支持率は、討論会のあと、一時3.4ポイント差ぐらいでトランプ氏有利に差が開いたが、襲撃事件が反映されていない直近の数字だとまた2.7差ほどに縮んだ。この先、何がポイントとしてつくか、まだわからない。
2024/07/20 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・杉山大志
「ほぼトラ」?・エネルギー政策は
日本のエネルギー政策はバイデンに引きずられる形でグリーンや気候変動一辺倒だった。はっきりいえば安全保障や経済が心配な状況になっている。日本はこれを機にエネルギー政策を考え直す必要がある。
2024/07/20 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]

武蔵野大学法学部政治学科准教授・杉野綾子
「ほぼトラ」?・エネルギー政策は
エネルギー政策の民主党と共和党の対立は、1970年代の石油危機から続いている。米国のエネルギーについて、民主党側は消費抑制、共和党側は規制に反対の立場で対立してきて根は深い。それぞれが一枚岩かといえばそうではなく、テキサス、ルイジアナは油田だらけでそこで勝った民主党議員は石油産業を大事にするし、そうした産業がなく環境を重視することが多い地域であれば、共和党といえども環境を重視する。党だけではくくれないところが複雑。
2024/07/20 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]

明治大学教授・海野素央
トランプ氏・暗殺未遂事件・大統領選の行方は
民主党の中で孤立しているバイデン氏は、コロナの感染で隔離され、時間があるので、今選挙戦について自分を振り返っている。やはりオバマ氏が「勝利する可能性は激減した」とそして「現実を考えてもらいたい」とバイデン氏に伝えたことでバイデン氏が撤退決意する確率が60%ぐらい出てきた。
2024/07/19 ひるおび[ひるおび]

TVプロデューサー・デーブスペクター
<NEWSドリル>米国大統領選の鍵を握る・どうなる?激戦州の動向
(大統領選は)激戦州どころか、その中の3つの州ぐらいで決まる。50州あっても7州、そのまた少ない3つの州ぐらいに絞られたところで決まる。選考人の制度が良くないのだが、今まで700回も変えようという打診とかがあったが動かなかった。
2024/07/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

上智大学・前嶋和弘教授
<NEWSドリル>米国大統領選の鍵を握る・どうなる?激戦州の動向
この差というのはまだまだ大接戦。例えば前回の2020年の場合、バイデンさんは常に5ポイントぐらいリードしていた。その前のヒラリー・クリントさんとトランプさんの2016年の時も3とか4だったからまだまだ分からない。日本の中で言われているような「ほぼトラ」っていうのはムードに流されすぎ。
2024/07/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

脳科学者・中野信子
<NEWSドリル>事件後初・支持者へ演説・トランプ氏が語った要旨
東洋思想では政治的な指導者として選ばれる人というのは天が守る人、天が指名した人。米国でもそういう人が支持されるのは面白い現象。一方でこのタイミングでコロナに感染してしまったバイデン氏とをどうしても比較してしまう。民主党支持の人であっても運のいい人悪い人、どっちをリーダーに選びますかって言われた時にどっちに投票するのかの社会実験のようにも見える。
2024/07/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

TVプロデューサー・デーブスペクター
<NEWSドリル>民主党の大統領選戦略・高齢不安・バイデン氏は?
一説によると大統領選前に(バイデン)大統領が辞職してハリス副大統領が自動的に大統領になって現職の強みで臨むのが有利ではないかという説もある。どう動くか、本当にこの1週間が大きい意味を持つのではないか。
2024/07/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

トランプ前大統領(演説)
<フラッシュNEWS>速報・米国・銃撃事件後初・トランプ前大統領が演説
自身のメッセージ希望と強さのメッセージを伝えにやってきた。数か月後に私たちは素晴らしい勝利を手にする。米国史上最も偉大な4年間を経験することになるだろう。新しい安全、繁栄、そして自由の時代を始める。どのような人種、どのような宗教どのような肌の色の人たちでも団結し、そして社会の傷・分裂は速やかに癒やされる。全ての米国の人々のために私は立候補した。米国の半分の人達だけではない。献身と信じる心をもって誇りをもって今回米国合衆国大統領候補の指名を受諾する。
2024/07/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

トランプ前大統領(演説)
<フラッシュNEWS>速報・米国・銃撃事件後初・トランプ前大統領が演説
暗殺者の銃弾はあと0.25インチで私の命を奪うところだった。右側のチャートの方を見た。さらにもう少し(チャートを)見ようとした時、びゅーっという音がこだました。何か、自分の右耳に強く当たったことがわかった。銃弾がかすめ去った。右手を右耳に当てたら手が血まみれになった。あらゆるところに血が飛び散った。その時すぐに攻撃を受けているとわかった。そしてすぐに地面にしゃがみ込んだ。私は守られていた。命を救われた。神が私を守ってくれていたからだ。
2024/07/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

日本経済新聞・脇祐三客員編集委員
<グローバルアイ>世界の選挙・政権へのノーが続く
(イラン大統領選挙の)決選投票で投票率が10ポイント近く上がり、投票数が約600万増えた。第一回目の投票で革命体制に批判的な人は投票に行かなかったが、保守強硬派をぎゃふんと言わせてやろうとした人が投票しそれがまるまる改革派の票につながった。経済状況に改善には制裁の緩和が必要で、そのためには米国との協調に前向きな姿勢が必要と次の大統領と政府の一部が言い始めているが、すべては最高指導者ハメネイ師がどのぐらいの裁量を大統領に与えるかにかかっている。革命防衛隊の反米姿勢は極めてかたく、さらに米国でトランプ政権が復活しイラン批判を強めることが予想されるがその場合は歩みよりが難しくなる。
2024/07/17 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]

日本経済新聞・脇祐三客員編集委員
<グローバルアイ>世界の選挙・政権へのノーが続く
どこの国でも政権と与党にノーの声が噴出している。既存の大政党に逆風が吹いている。これまでの政治路線の継続に反対する動きが目立つ。この数年間の大幅な物価上昇、インフレの影響が大きい。足元でインフレ率が下がって各国政府は経済政策の影響が出ているとしているが、有権者は前回の時と比べて生活が厳しくなっているという不満がある。インフレが引き金となりロシアのウクライナ侵攻などの外的要因であってもその不満が自国政権・与党に向かっている。
2024/07/17 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]

日本経済新聞・脇祐三客員編集委員
<グローバルアイ>世界の選挙・政権へのノーが続く
フランスでは二回目の選挙で極右内閣阻止のばねが働き、パリでは左翼主義者を中心に自由の勝利だという歓声があがったが、議席数をよく見ると左翼連合も過半数には遠く及ばない。大統領の与党連合は極右内閣誕生は防いだが、大幅に議席を減らしている。極右は第三位とはいえ前回選挙と比較すればものすごく議席が増えている。明確な勝者なき選挙ではあるが、はっきりしているのは中道への支持が落ち込み両極への分裂が進んだということ。左翼と与党が極右阻止では一致していたが、政策は水と油。この夏はパリで五輪パラリンピックがあるので総辞職したアタル首相の内閣が職務を続けるが、その後が全く見えない。国民連合・ルペン氏は勝利の時期が先延ばしされただけと言っている。
2024/07/17 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]

日本経済新聞・脇祐三客員編集委員
<グローバルアイ>世界の選挙・政権へのノーが続く
英国では一昨年、去年と、最大のキーワードが「生活費の危機」だった。これはメディアの見出しに頻繁に出てくる。それぐらい物価上昇への不満が強い。加えて党の権力闘争で首相が次々と代わっていく保守党へのうんざり感が大きかった。今回の選挙は国民の考えとずれてきた保守党に対するレッドカードと捉えることができる。
2024/07/17 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]

イーロンマスク(SNS)
マスク氏・トランプ氏支援団体に献金予定か
米国にこれほどタフな候補者がいたのはセオドアルーズベルト元大統領が最後だった。
2024/07/16 NHK総合・東京[ニュース・気象情報]

バイデン大統領(VTR)
トランプ氏を標的に・バイデン氏・発言は間違い
その言葉を使ったのは間違いだった。標的にするとは言っていない。彼に焦点を当てる。彼の政策に焦点を当てるという意味だった。
2024/07/16 テレビ朝日[ANNニュース]

作家・エッセイスト・吉永みち子
<NEWSドリル>特定秘密巡り不適切運用・海自艦船で多発する背景
何が特定秘密なのかということの線引きが全然できていない。これは特定秘密だと言われたら特定秘密になってしまう。こういう制度を作ることは非常にまずい。防衛予算もそうだが、最初に規模ありきで結局何が必要なのかも精査されないままに金額を決めるからその問題が私たちの目に見えなくなる。全部を秘密にしてしまうと私たちは後で何が問題が起きていて、今どういう状況なのかというのを全く知ることもできなければ後で検証することもできなくなってしまう。
2024/07/16 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

軍事ライター・文谷数重
<NEWSドリル>特定秘密巡り不適切運用・海自艦船で多発する背景
そもそも、この戦闘指揮所(CIC)でこのような情報を扱っていいのか、逆にCICで扱うような情報を特定秘密にしていいのかという問題がある。実務をやっていて、しかもその(情報の)タイムスパンは1時間とか2時間、長くても1日2日の内容。これは秘密の賞味期限が短い。ソナーで発見した潜水艦の目標とか、レーダー情報はだいたい1時間とか、長くても1日2日経てば秘密にしても意味がなくなる。そういうものまでを秘密にしてしまったのがそもそも間違い。特定秘密の線引きが広すぎる。2014年にこの話を決めた時には相当無理して決めたが、政治主導でやってしまった結果、中身を精査しなかったためにこういうことになってしまう。
2024/07/16 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

軍事ライター・文谷数重
<NEWSドリル>特定秘密巡り不適切運用・海自艦船で多発する背景
人手不足が原因であるというのを偉いOBの人なんかが言うが、これは責任転嫁。もともと情報の扱いの立て付けをちゃんと精査しないでやって、さらにそれを政治が決めた時に自分たちは何も言わなかった。今回に限ってそうなったのは人手が足りないのが原因だという言い方は良くない。これは人手を増やしても解決しない問題。
2024/07/16 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

軍事ライター・文谷数重
<NEWSドリル>防衛費増額・防衛産業支援・海自疑惑・政府方針・影響か
潜水艦というものは特殊すぎて、そう簡単に作れない。特殊な硬材をまず丸める。丸めた厚板を溶接するというのがあって、これは普通の造船所ではできない。そこら辺の建築なんかの施工ではできない内容なので極めて難しく、(できるのが)1社しかない2社しかないとなるとやっぱり今回のようなことが起きる。
2024/07/16 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

軍事ライター・文谷数重
<NEWSドリル>裏金作りや不適切接待?海自と川崎重工の関係
戦車があっても中国との対峙にあまり役に立たない。潜水艦の数を増やしたが今の潜水艦も古いタイプは南シナ海でも厳しい。
2024/07/16 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

吉村洋文大阪府知事
生出演・吉村知事イチオシ・万博・見どころは?
(赤字が出たら)ルール上で言っているのは、万博協会が最終的に責任を負うというふうに言っているが、それは違うだろうというふうに思っている。最終的にそれをどうするのかっていうのを考えた時に国であり大阪府市であり、経済界も入ってしっかり協議しなきゃいけない。
2024/07/15 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

玉川徹
生出演・吉村知事イチオシ・万博・見どころは?
そもそも論で言うと、それ(責任の所在)は事業を始める時に決まってなければいけないこと。もう来年の4月から始まるっていう今の時点で決まってないというところにまず疑問を持っている。
2024/07/15 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

上智大学教授・前嶋和弘
大統領選・バイデン大統領・トランプ氏・拮抗する支持率・暗殺未遂事件・影響は
今年の春に米国ではまさに市民戦争という映画がヒットし、これは南北戦争を意味する言葉だが、まさに内戦を扱っている。研究者の中でももう米国は民主主義ではないという人もいる。民主主義と権威主義の真ん中だが、それが一番怖いと指摘する研究者すらいる。これから大統領選挙はもめにもめてどうしても2001年1月6日の議会襲撃事件と今回のことがオーバーラップしてしまう。そう考えると本当に言葉に詰まってしまう。
2024/07/15 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

上智大学教授・前嶋和弘
大統領選・バイデン大統領・トランプ氏・拮抗する支持率・暗殺未遂事件・影響は
あの討論会があっても、(2人の支持率は)最大で4%ぐらいしか離れなかった。ということはいかに今、分断で圧倒的に民主党支持者と共和党支持者が離れていてどちらかにわっと行かないのが米国。今バイデン氏とトランプ氏の差がほんのちょっと少なくなったという段階でありこれも誤差の範囲。今後トランプ氏が共和党党大会に出できて、自分が安全だったから大丈夫だったとPRし、そこでおそらく数ポイント上がって、1か月間ぐらいずっとトランプ氏有利で進むのだろう。
2024/07/15 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

慶應義塾大学准教授・鶴岡路人
<徹底解説・ニュース最前線>NATO”想定”トランプ氏返り咲きも
今回のNATOの支援策はトランプ氏の大統領返り咲きを想定したものではないかと指摘しているヨーロッパがどれだけウクライナ支援の意思があったとしても武器弾薬が供与できなければ米国の肩代わりは出来ない。
2024/07/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

明海大学教授・小谷哲男
<徹底解説・ニュース最前線>NATO”想定”トランプ氏返り咲きも
大統領選挙と同時に行われる上下両院選挙で共和党が勝利し上下両院を押さえると、米国からの支援が一切止まる。
2024/07/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

明海大学教授・小谷哲男
<徹底解説・ニュース最前線>トランプ氏銃撃・その瞬間の映像は
暗殺をのがれ生き残ったトランプ氏は、倒れた後も立ち上がり血を流しながらもこぶしを立ててファイトと叫んでいた。それをAP通信の記者が星条旗も含めてトランプ氏を写真に収めまさに米国史に残る写真を撮影した。トランプ氏の持っている強運というものも感じたし、何よりも米国人が最も求める強いリーダー像を見せた。
2024/07/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

岸田総理大臣(SNS)
Xでお見舞いのコメント・岸田総理「一刻も早い回復をお祈り」
民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければならない。トランプ前大統領の一刻も早い回復をお祈りしている。
2024/07/14 BS朝日[News Access]

トランプ前大統領(SNS)
トランプ前大統領・銃撃され負傷
右耳の上部を貫通するように銃撃を受けた。ビュンビュンという銃声が聞こえ、銃弾が皮膚を裂くのを感じ、すぐに何かがおかしいと分かった。私たちの国でこのような行為が行われるとは信じられない。
2024/07/14 日本テレビ[シューイチ]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
トランプ前大統領・銃撃され負傷
トランプ前大統領は会場で自分は大丈夫だということで、手を高く上げるポーズを行ったが、この写真が全米にかなり強くアピールをしている。米国の大統領というのは単に政治のリーダーであるだけではなく、陸海空海兵4軍の最高司令官も務めているのでこういう強い大統領選時の大統領というのは選挙にも当然アピールする。一方でバイデン大統領が全体として精彩を欠くだけにこの波紋は広がっていく。今後の選挙戦の中心はトランプ前大統領ということになりそう。
2024/07/14 日本テレビ[シューイチ]

前安芸高田市長・石丸伸二
石丸氏“軍師”が分析…今後のシナリオ・来年の都議選“進出”も?
何百人もの人は手を挙げるべき。人を待つべきではないし、誰かに頼るべきではない。自分でやれというのが私の第一声になる。人に頼っているから日本の政治がダメになり、日本の国がダメになっている。
2024/07/14 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]

早稲田大学・中林美恵子教授
トランプ前大統領の演説中に発砲音・命に別条なし
犯人がどういった動機だったのか、どちらの陣営の人間なのか、あるいはまったく関係がないのか、それによって選挙に与える影響がまったく違ってくる。これが逆にバイデン氏を応援しているような人であった場合には、大変な非難になるだろうし、選挙戦に影響を与えトランプ氏が有利になる可能性がある。
2024/07/14 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
<今週知っておきたいNEWS>バイデン“致命的”言い間違い…撤退論に影響
問題の本質は単なる言い間違いではない。実は米国大統領というのは常に核のボタンと添い寝をしていると言ってもいい存在。米国大陸を核ミサイルが狙っている時に深夜でも軍事補佐官が大統領を起こして核ミサイルで反撃をするというような場合、最後は大統領の決断ということになる。このことから考えても単に米国国民の大統領だけではなくて、日本をはじめとする西側同盟国の大統領でもあり、そういう中で大統領というのは常にどんな時でも万全の判断ができなくてはならない。バイデン大統領がもし再選をされて任期を全うした場合、84歳と言われている。そういう万全の体制があるのかどうか、この一点について世界中から懸念が出ている。
2024/07/14 日本テレビ[シューイチ]

元外務事務次官・薮中三十二
速報・選挙集会・複数の発砲音・トランプ氏負傷か
皮肉なことに銃規制に反対というのがトランプさんの立場で、むしろバイデンさんが銃規制が必要だとか言っている中で、こういう事件が起きた。こうやってこぶしを上げて見せている姿というのは選挙戦から言うとトランプさんに有利に働く可能性がある。
2024/07/14 TBSテレビ[サンデーモーニング]

前安芸高田市長・石丸伸二
看板政策は何か…石丸伸二氏・生出演・政治屋一掃への覚悟は
(政治屋一掃は)根源的な自分のスタンスである。自分は政治家になりたいわけではまったくない。政治家はあくまでも手段でしかなく、政治家以外の方法がとれるのであればそれでもまったく問題はない。今、果たすべき役割が政治家なのかなと思っている。政治家を目的にしてしまうと次の選挙をとりたいと、そのための手練手管を使いだすが、これが一番たちが悪いと思っている。
2024/07/14 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]

エコノミスト・エミンユルマズ
特集・外国人エコノミストが分析・年後半のマーケット
米国では誰が大統領になるにせよ、結局、なかなか大統領が決まるまで時間がかかりそうな展開が想定される。
2024/07/13 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

経済アナリスト・ジョセフクラフト
特集・連日の為替介入観測も…・円安進行どこまで?
米国財務省が容認していなければ日本は絶対に介入できない。2022年の介入の時にイエレンには報告が上がっておらず、あまりよくわかっていなかった。今回に関しては完全に容認している。米国側が介入に対して問題視しているということはない。
2024/07/13 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

エコノミスト・エミンユルマズ
特集・連日の為替介入観測も…・円安進行どこまで?
152円という強い抵抗線があったのがそこを超してしまった。160円で介入してもすぐに元に戻ってしまう。(介入の)タイミングが完璧に遅すぎた。合わせて日銀と財務省の連携が取れていない。日銀がタカ派的なメッセージを出していれば効果はあったはずだが、日銀がハト派的なメッセージを出している中で、(財務省が)介入するすると言っているのはするする詐欺みたいにしか見えない。152円で介入が来ると思って待っていた人たちは全部損切してしまい買い戻してしまった。3兆円使って2~3円しか下がっていない。放置するとまたすぐ元に戻ってしまうだろう。
2024/07/13 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

経済アナリスト・ジョセフクラフト
特集・日経平均が最高値更新・好調の背景と先行き
金余りでどうやったら資金を投資に向けられるかということ。あまりマクロ経済がどうだとか、企業決算とかは関係がない。余っているお金を一番割安なところに仕向けている。それがタイミング的にいうと6月末から今の段階であり、日本株に資金が流れている。
2024/07/13 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

経済アナリスト・ジョセフクラフト
特集・日経平均が最高値更新・好調の背景と先行き
外国人投資家と話をすると、バブルとはいわないが、あまりにもリスクを軽視して楽観視している投資家が非常に多いと言っている。とにかくなんでもいいから投資している。2025年は見えないリスクが潜在的にあり、地政学リスク、トランプリスク、いろんな予想外のリスクが出てくるので一概にイケイケドンドンではまずい状態であり、気をつけておいた方がいい。
2024/07/13 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

経済アナリスト・ジョセフクラフト
特集・日経平均が最高値更新・好調の背景と先行き
今年になって日本の1100兆円ある個人マネーに注目が集っている。1つはNISAで、これは企業側も意識していて、去年までは大手投資家に対して企業価値をどう高めるかというアピールをしていたが、今年になって株式分割をする企業が非常に増えているのは個人投資家が買いやすいように分割しているから。個人マネーが流れてくると上がらないかもしれないが、個人マネーによって下支えされ、下落リスクが減るので、個人マネーが買いやすい株を注目している海外投資家は少なくない。
2024/07/13 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

経済アナリスト・ジョセフクラフト
度重なる言い間違いで・バイデン氏撤退論に拍車?
バイデンは週明けないし2週間後には退任発表せざるを得ない状況まで追い込まれている。今、24名が公式に退任を要求しているが、そのほとんどが下院議員。バイデンでは無理というのは民主党執行部でナンシーペロシやオバマ元大統領を使って説得工作に出ているのではないか。
2024/07/13 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]

笹川平和財団上席フェロー・渡部恒雄
バイデン氏・撤退か継続か・米国大統領選の行方
バイデン氏をちゃんと説得をしてあきらめさせることができるか。どうもいまオバマ元大統領とペロシ元下院議長がいろいろ話をしているらしく、こういう人たちがちゃんとまとまってバイデン氏に会って説得するということが時期としてはあると思う。それができなければ民主党に自浄能力はないし、民主党も非常に苦しくなる。
2024/07/12 BS-TBS[報道1930]

シドニー大学米国研究センター・ジャレットモンドシャイン研究ディレクター(VTR)
“バイデン撤退要求”議員も支援者も次々に
バイデン政権内部の多くの人があの討論会のパフォーマンスを見て驚いた。実はバイデン大統領はここ数年、自分の側近としか接してこなかった。内輪のメンバーに限定し他のホワイトハウスのスタッフが大統領に接する機会を制限してきた。プロンプターを使わずに自由に発言する姿を見せることもあまりなく、驚いたことに大統領のために働く多くのスタッフが彼の今の状態を知らなかった。
2024/07/12 BS-TBS[報道1930]

シドニー大学米国研究センター・ジャレットモンドシャイン研究ディレクター(VTR)
“バイデン撤退要求”議員も支援者も次々に
トランプ前政権と比較するとバイデン政権ではほとんど情報リークはなかった。しかし、それが討論会で一変した。バイデン氏の戦略の一環で意図的に流すものではなくホワイトハウスからリークが出ており、ホワイトハウス内部に反対意見や不一致がある。
2024/07/12 BS-TBS[報道1930]

米国・バイデン大統領(VTR)
<JNN NEWS>“高齢不安”バイデン大統領・ゼレンスキー氏を「プーチン大統領」と紹介
決断力と勇気のあるウクライナの大統領に引き継ぎたいと思う。みなさん、プーチン大統領です。
2024/07/12 TBSテレビ[ひるおび]

番組アナウンサー
<JNN NEWS>“高齢不安”バイデン大統領・ゼレンスキー氏を「プーチン大統領」と紹介
(バイデン大統領は)すぐに気づいて訂正したが、その後の会見でも「ハリス副大統領」と言うべきところを「トランプ副大統領」と言い間違えた。
2024/07/12 TBSテレビ[ひるおび]

脳科学者・中野信子
<フラッシュNEWS>東大授業料で波紋
教育格差が経済格差とほぼイコールであるとすでに言及されている。ただでさえ、教育にかかるコストは上がっているのに、能力があっても経済力のない人はもう日の目を見ることすらできない。(日本は)そういう人を生かせない国であるということであり、教育にかけたコストを回収できる国ではなくなっている。東大を卒業しても出来のいい生徒は外資に行ってしまう。2番手3番手の人は官僚にすらならずに国内のいい企業に行く。国のために働けない学生を税金をかけて育てる意味がどこにあるのかという話になっている。そういう構造をまずは是正しないといけないが、それを誰がどうやるのという問題がある。
2024/07/12 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

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