【あの一言】
末延吉正の発言まとめ
<徹底解説・ニュース最前線>自民党が新方針“裏金”原則公認から一転 岸田さんの時には踏み込めなかったところを石破さんは踏み込んだ。若手などで金額も少ないし派閥の慣例にしたがってその後訂正も出して地元の支持を受けている人達でも比例名簿に登載しないというのは自民党としてはかなりの踏み込み。
2024/10/06 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<NEWSドリル>アジア版NATOを構想・石破総裁の安全保障政策 地位協定の問題は米軍の既得権もあるので、本当に慎重に戦略と戦術を持って入っていかないと悲願ではあるけれども、これはセットになっている。そこをちょっと思いつきでやってしまうと日米同盟を強化しながら戦争を回避するというのが目的なのになぜリスクがあることをこの時期に言ったのか。
2024/10/01 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<NEWSドリル>アジア版NATOを構想・石破総裁の安全保障政策 日本の場合には憲法9条の制約があって、2015年に一部、存立危機の時に安倍さんがやったが、あの時でも大変だったのに、要するに(アジア版NATOは)相互防衛義務で日本の憲法を変えないとできないのに、それを今、ここで持ち出すことは日米同盟を壊すのかということであり、なぜ総理になった時こんな物騒なことを言ってしまうのかは疑問。
2024/10/01 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<NEWSドリル>アジア版NATOを構想・石破総裁の安全保障政策 (中国に対する脅威でまとまるのは)ASEANも反対。そう言われたら困ってしまう。共存でうまくバランス取りながらやってくださいっていうのがアジアのほとんどの意見。だからそこを含めてこのNATOなんて構想を持ってきてしまうと作らなくていい脅威を生み出すような感じの話になって、かえって分断になって逆効果。
2024/10/01 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<フラッシュNEWS>中国軍機が日本の領空侵犯・初確認 2分間というのを軽く見てはいけない。おそらく日本への情報収集でこういう行為をしたらどういう反応をするかを見ている。次は中国に限らずロシアもこういう形で来る。日本の海と空は中国・ロシアとのこういう形の緊張感の中にある。そこの前線で頑張っている自衛隊の人たちは憲法違反だという形で言われている。何か戦闘した時には刑法で裁くわけで、そういうことで果たして国が守れるのかというこの問題は自民党総裁選でエネルギーの問題と合わせて議論をきちっとやらなきゃいけない。
2024/08/27 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<ピックアップNEWS>政治的中立「自由」の場・世界に拡大「テレグラム」 これは政治的な判断ではなく、あくまでも法的な判断。Xもそうだが、ツイッターがXになってから偽情報とか、ひどい情報のチェックが緩くなったと言われている。その部分をちゃんと機能させるように動かないから逮捕という形を取った。そこの野放しにはできない。早急に国際的な基準を国連のベースでルールを作っていかないと、これは戦争の道具にもなっている。とにかく共通ルールを作る、その努力をする必要がある。
2024/08/27 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
忘れてはならないのはハマスがなぜ(イスラエルを)焦って攻めたのかといえば、湾岸諸国がパレスチナの敵だったイスラエルと国交を結ぶという大きな流れを米国が仲介して作ろうとしていたこと。それを直前で(ハマスは)壊してしまった。この構図をもう一度、そこの話し合いへ戻すということが極めて大事なこととなる。
2024/08/27 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<トップNEWS>エネルギー政策も争点 (河野氏は)支持が広がらないので(エネルギー政策を)変えた。そのことがかえって国の大基本政策であるエネルギー政策をいとも簡単に変えてしまうのは、国家の指導者として危険なんじゃないかという見方になっている。
2024/08/27 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<徹底解説・ニュース最前線>討論会で直接対決は 最初は2人の老人で嫌だと言う人がダブルヘイターなどと言われていたが、6月末のテレビ討論会でバイデン氏が失敗し、その後トランプ氏が暗殺未遂に遭い、その時に星条旗を背景に戦うトランプ氏の1枚の写真が撮られ共和党大会でのスピーチにつながり、あの段階ではもう圧倒的にトランプ氏が完全に有利な状況となっていた。ところが民主党のペロシ元下院議長らがバイデン氏を説得する形で出てきたのが、人種のるつぼの米国でマイノリティ、女性、黒人、インド系、アジア系のハリス氏。ハリス旋風が吹き始めているが、トランプ氏がこれをどう巻き返すか。次の一手として大事なのがテレビ討論会。
2024/08/04 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<ピックアップNEWS>フランス国民議会選挙・左派連合が躍進・極右政党失速・政権への影響は? マクロンの中道勢力は年金の受給年齢を65まで引き上げるとしていて、そこで決定的に人気がないので票が急進左派に行った。こちらの経済政策はマクロンからみればばらまきで財政再建の問題が出てくる。フランスでは慣例として第一党に組閣を命じることができるが、過半数を持っているところがないからとりあえず9月末ぐらいまでアタリ首相が続投する形でオリンピックパラリンピックの間は政治休戦する。その間にどの政策で連立が組めるかということ。
2024/07/09 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
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