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2024年05月05日(日)
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【Globali】
 

米・ロシア・中国メディア;米国務長官、東アジアを初歴訪(3)ー中国訪問総括(2017/03/21)

3月17日付Globali「米国務長官、東アジアを初歴訪(2)-対北朝鮮強硬化示唆」の中で、“日本の岸田文雄外相との会談後の記者会見でティラーソン国務長官は、これまでの北朝鮮政策は失敗で、軍事手段を含めた、より強硬な対応が必要との考えを示しており、北朝鮮対話政策を強く主張する中国首脳との会談の行方が注目される”と報じた。そして、3月19日付【風の流れ:米中会談・鞘当て】で触れられているとおり、米中双方はお互いの主張を言いっ放しとする一方、総論では、両国が今後とも協力していく姿勢を打ち出すことで、まずは最初のトランプ政権・中国指導部間会談を終えた。

3月19日付米『CNNニュース』:「北朝鮮がロケットエンジン燃焼試験を実行する中、中国の習主席は米ティラーソン国務長官との会談で協力体制を強調」
「●レックス・ティラーソン国務長官が東アジア訪問最終日の中国訪問中、北朝鮮は3月19日、またしても新型ロケットエンジンの燃焼試験実施という挑発行為。  
●習近平(シー・チンピン)主席は同国務長官に、米中両国間には対立点があるものの、“地域の紛争地帯”を平定するためには両国間の対話と協力が不可欠だと発言した、と中国外交部が発表。...
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米・ロシア・中国メディア;トランプ大統領、メルケル首相は冷遇(?)(2017/03/19)

悪天候のため順延されていた、ドイツ首相の訪米、そして米大統領との会談が実施された。しかし、会談の中味よりも真っ先に報道されたのは、トランプ大統領のメルケル首相への醒めた態度である。すなわち、英国のメイ首相へは甲斐甲斐しく手を取ってエスコートし、安倍首相とは長い間抱擁気味の握手を交わしていたのに、メルケル首相とは首脳会談開始前に、メディア注文にも拘らず握手もせず、また、会談内容では、北大西洋条約機構(NATO)への分担金拠出増額要望が中心だったと言われる。トランプ氏政敵のオバマ前大統領と親密だった同首相に対し、意趣返しかと勘繰られる状況である。

3月17日付米『ジ・エポック・タイムズ』オンラインニュース:「メディアに誤報、ドナルド・トランプ大統領はアンゲラ・メルケル首相と握手は交わしていた」
「●何社かのメディアは、ドナルド・トランプ大統領がアンゲラ・メルケル首相との首脳会談に先立ち、メディアに公開した場面で、同首相との握手を拒んだ、と大見出しで報道。  
●しかし実際には、メディア公開前に、ホワイトハウスに同首相を迎え入れた際、両首脳は握手していたのが事実。...
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