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2023年12月11日(月)
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【Globali】
 

親中国家のカンボジア;中国にシャム湾沿岸の軍港使用の独占権付与との報道につき繰り返し否定【米・カンボジアメディア】

カンボジアはこれまで、最も親中派の国家と言われ、例えば南シナ海での中国の一方的海洋進出についても、様々な国際会議の場で支持を表明している。見返りに中国側からの経済的支援を享受してきた訳だが、この程、米メディアによる“同国南西部のシャム湾沿岸軍港の独占使用権を中国に付与”との報道を繰り返し否定し、軍事政策では中国一辺倒ではない姿勢を明確にしている。

6月2日付米『ザ・ディプロマット』オンラインニュース(『AP通信』配信):「フン・セン首相、中国にカンボジア軍港独占使用権付与との報道を全面否定」

カンボジアのフン・セン首相(69歳、元軍人)は6月1日、中国に同国軍港独占使用権を付与したとの報道を繰り返し否定した。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙は、米高官が昨年作成された初期段階の中国・カンボジア間契約書案を手に入れたが、それによると、カンボジア南西部のシャム湾沿岸のリアム軍港独占使用権(中国軍兵士駐留、武器保管、軍艦接岸等)を今後30年間にわたり中国に付与するという内容だったと報道していた。...

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米軍;新型コロナウィルス感染によって南シナ海監視もカリブ海での反米政権麻薬取引取り締まり作戦も手薄【米メディア】

既報どおり、米軍の原子力空母“セオドア・ルーズベルト”乗組員の新型コロナウィルス(COVID-19)感染問題で、派遣されていた南シナ海での中国活動監視が疎かになっている。そしてこの程、ドナルド・トランプ大統領勅命で強化されていた、カリブ海における反米ベネズエラ政権の麻薬取引取り締まりに参加していた戦艦乗組員にもCOVID-19感染問題が発生したため、同海域での作戦も手薄になっている。

4月29日付『ザ・ディプロマット』オンラインニュース:「米海軍駆逐艦、COVID-19感染問題で帰港」

米海軍は4月27日、南米カリブ海で任務に当たっていたミサイル駆逐艦“キッド”乗組員の中でCOVID-19感染者が確認されたため、任務を切り上げて母港サンディエゴに帰港するよう命じたと発表した。

同軍によると、同艦の半分近くの47名が感染し、うち2人は既に米本土に搬送されたという。...

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