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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

プーチン最側近の娘爆殺事件もプーチン批評家の自殺疑惑事件もプーチンによる極秘シナリオ?【米メディア】(2022/08/29)

1週間前、ウラジーミル・プーチン大統領(69歳)の最側近と言われる政治学者の娘が爆死した。ロシア政府はすぐさま、ウクライナ側の陰謀と非難したが、西側からは、ロシア連邦保安庁(FSB、1995年設立の旧ソ連KGBの後身組織)が間髪を入れずに犯人を特定したと発表したこと等から、FSBの自作自演だと疑問視する声が上がっている。また、当該事件の1週間前にも、プーチン批判の急先鋒のロシア人実業家が自殺とされる事件が発生している。しかし、自殺と特定するには多くの疑問があることや、家族から自殺の可能性を全否定するコメントが出ていることから、本件もFSBの極秘任務の仕業だと疑われている。

8月27日付『ニューヨーク・ポスト』紙は、「2つのショッキング事件はプーチン脚本の暗殺事件か」と題して、プーチン最側近の娘の自動車爆死事件も、プーチン批判の急先鋒のロシア人実業家の自殺疑惑事件もプーチン差し金ではないかとの声があると論じている。

先週末(8月20日)、モスクワ郊外でプーチン大統領の最側近と言われる政治学者の娘が爆死するという事件が発生した。

「プーチンの頭脳」と呼ばれた、超国家主義政治学者アレクサンドル・ドゥーギン氏(60歳)の娘のダリア・ドゥーギナ氏(政治評論家・ジャーナリスト、享年30)で、運転していた車に仕掛けられた爆弾によって父親の目前で爆殺されたものである。...

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トランプ前大統領の複数の元側近、トランプは極秘情報を自己顕示欲を満たすために保持と酷評【米メディア】(2022/08/23)

トランプ陣営は、フロリダ州自宅の家宅捜索によって押収された文書類について、連邦捜査局(FBI、1908年設立)ではなく第三者に検証させるよう、悪あがきともとれる訴訟手続きを取った。しかし、トランプ前大統領の元側近で袂を分かった複数が、同前大統領は極秘文書を自己顕示欲を満たすために保持していたとし、本来大統領職にある者が遵守すべきことも全く理解していなかったと酷評している。

8月22日付『AP通信』は、「ホワイトハウスの元報道官、ドナルド・トランプ前大統領にとって機密情報は“ピカピカの新しい玩具”と証言」と題して、同前大統領の元側近が、機密情報をあたかも新しく手に入れた玩具のように取り扱っていた、と証言していると報じている。

FBIがドナルド・トランプ前大統領のフロリダ州別邸の家宅捜索で11種類の機密文書を押収した件について、ホワイトハウス元職員が、トランプ前大統領は在任期間中、秘密情報をよく見せびらかせていたことで知られていると証言した。...

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