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2024年05月04日(土)
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【Globali】
 

イラク軍モスル奪還まであとわずか(2016/11/02)

モスルはイラク北部に位置する都市で、IS(イスラミック・ステイト) がイラク国内の拠点としていた場所である。近年イラク国内の都市はISに支配され、ISから奪われた都市を奪還することが急務とされてきた。昨年からイラクはISから、ティクリート、ファルージャなどの都市を奪還し、2週間前にはIS最後の砦ともいえるモスルを奪還する大規模な作戦を発表し、実行に移していた。作戦は長期化することも懸念されていたが、イラクのアバディ首相はこの度モスル奪還まであとわずかだと宣言した。モスル奪還が成功すれば、ISの大きな拠点が失われることになり、今後のISの活動を大きく減速させることにもつながる。各メディアは次のように報じている。

11月1日付『アルジャジーラ』(カタール)では、イラク軍はアメリカ空軍や陸軍の支援を受け、クルド人自治区の治安部隊、イスラム教スンニ派の部族兵、シーア派の兵士らと共にモスル近くのバズワヤ村を取り戻すことに成功したと報じている。昨日には同村とモスルとの境界線から3キロ、ISの支配が最も強いモスル中心部へ8キロの距離まで兵を進めているという。それまでには3回の自爆テロ攻撃を受けたものの、イラク軍はこれに影響を受けることはなかった。...
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オバマ大統領の主張する「火星計画」での民間企業とのタイアップ(2016/10/12)

オバマ大統領は先日2030年代までに火星で人類が一定期間滞在できるようにする計画を発表した。それ以前には2010年代に火星に人類を乗せたロケットを飛ばすことを目標にすると発表していた。オバマ大統領はこれらの目標実現のために民間企業と協力する必要があると主張しているが、これが議会から批判を浴びている。なぜ、議会は計画に反対なのか、今後の計画の動きはどうなっていくのか、各メディアは以下のように報じている。

10月11日付『BBC』(英)は、オバマ大統領が火星に人類を送ることは、米国の宇宙開発の歴史の中で明らかに重要な目標となっており、そのためには民間企業との協力が必要と語っている。ただ、同記事は、民間企業との協力自体はさほど驚くべきことではないとする。地球から400キロ上空にある国際宇宙ステーションではNASA(アメリカ航空宇宙局)とスペースエックス社など、民間企業との協力関係が実現しているからだ。...
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