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2024年03月02日(土)
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【Globali】
 

南シナ海問題:習・ドゥテルテ両首脳が対話路線を強調すれば、トランプ大統領はベトナム首脳に仲介の申し出【米・英・フィリピン・中国メディア】

フィリピンのドゥテルテ大統領は、国内では中国に構わず南シナ海での資源開発・漁獲を進めると勇ましい発言をしている。しかし、習近平(シー・チンピン)国家主席の前では、巨額の経済支援を得ているだけでなく同主席の軍隊統率力に恐れをなしてか、同主席からの“中国流対話”の話にしおらしく追随している。一方、相変わらず米国第一主義を振りかざしているトランプ大統領は、ベトナム首脳に同海域で中国との領有権問題がヒートアップした際には、仲介役を買って出ると、習主席の前では言えないような発言をして、何とか存在感をアピールしようとしている。

11月12日付米『ロイター通信米国版』:「習主席、南シナ海を平穏に守っていくとドゥテルテ大統領に表明」  
 中国国営『新華社通信』は、習近平国家主席が11月11日、ダナン(ベトナム)でロドリゴ・ドゥテルテ大統領と会談した際、中国は南シナ海を平穏に守っていくとし、フィリピンとは対話による問題解決を図る旨表明したと報じた。  

 同大統領は今週初め、南シナ海問題で中国側に真意を質すと発言していたが、習主席との会談では、中国側が示唆したとおり、対話によって協同していくことに同意したとも言及されている。...
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習主席、ドゥテルテ大統領を恫喝<米・英・仏・ロシア・フィリピン・中国メディア>

5月19日付Globali「中国、南シナ海問題でのASEAN抱き込みに前進」の中で、“中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は、南シナ海海域で各国の活動を規制する「行動規範(COC)」の枠組みの草案について合意した。ただ、紛争解決の仕組みや法的拘束力については今後の協議課題とする一方、領有権問題は当事国で解決するとし、日米含めた域外国の干渉を許さない原則が含まれていることから、中国の思惑どおりの草案に行きついたものとみられる”と報じた。そして、表向きの合意に対して、裏では中国の武力による圧力-習主席からドゥテルテ大統領に対して、もしフィリピンが南シナ海で石油掘削を始めたら戦争になるとの恫喝-を掛けていることが判明した。

5月19日付米『ボイス・オブ・アメリカ』:「フィリピン大統領、中国から戦争を匂わせる脅しを受けたと主張」  
 フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は5月19日、同大統領が5月15日に北京で習近平(シー・チンピン)主席と会談した際、もしフィリピンが南シナ海の領有権争いのある海域で石油探査を始めたら、中比間で戦争になる恐れがあると言われたことを明らかにした。     
 同大統領は、海洋領有権争いで中国に弱腰だと批判する人達に向けての弁明を試みたものとみられるが、中国側からの反発は必至であろう。...
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