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2024年04月26日(金)
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【Globali】
 

北朝鮮のICBMミサイルによる緊張(2017/07/05)

北朝鮮が4日、日本海に向けて発射したミサイルに関し、米国政府は大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと認めたと報道されている。(初期段階の分析では中距離弾道ミサイルだと見られていた) 同日、ロシアのプーチン大統領は中国の習近平国家主席と会談したがその北朝鮮に関する共同声明では、北朝鮮の非核化に向けた問題解決へはあくまで対話と協議が唯一の方法だと強調した。更に、米国は北朝鮮をアジアにおける軍事インフラ拡大の口実に使い、地域内の権力バランスを乱す危険を冒しているとしている。しかし、あくまで対話による解決を望むとする両国は米国へ制止を求めたが、米韓は合同軍事演習を行い、ミサイル防衛力を誇示した。韓国国防省は「挑発を続けるなら、金正恩政権は破滅する」と強く牽制している。

7月5日付英国『インディペンデント』は「レックス・ティラーソン米国務長官が北朝鮮による“世界の脅威”に対抗する“世界的行動”を呼びかけ」との見出しで以下のように報道している。
「北朝鮮のミサイル試射成功が続き緊張状態が高まる中、レックス・ティラーソン米国務長官は北朝鮮による“世界の脅威”に対抗する“世界的行動”を呼びかけ、米国は「より強固な政策を定める」とした。韓国も北のミサイルに米韓は「精度の高い迎撃」で対抗し北朝鮮は「崩壊する」と警告している。...
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北朝鮮の地対艦巡航ミサイル発射実験は成功(2017/06/09)

北朝鮮は9日、敵の軍艦への強力な襲撃手段となる新型の地対艦巡航ミサイルの発射実験を行い、成功したと発表した。8日に東部の元山から飛翔体が発射されたのを、韓国軍が検知した1日後のことだった。

国営メディアである朝鮮中央通信によれば、金正恩委員長が発射に立ち会い、ミサイルは旋回しながら飛行した後、日本海上に浮かぶ標的の船を正確に検知してこれに命中した、としている。また9日付の党の機関紙・労働新聞の電子版が、発射や命中の瞬間などの写真を掲載した。実験では、超低空飛行の安定性や標的を正確に捕える能力などを確認し、新たに開発した発射台や準備態勢も検証した。北朝鮮は2015年に同様の実験を行ったが、その際には地対艦巡航ミサイルは僅か100キロしか飛ばなかったので、今回の実験では技術的な進歩が確認された。...
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