英下院の女性議員70人以上、公開書簡でメーガン妃を応援(2019/10/31)
英下院の女性議員らのグループは29日、ヘンリー王子の妻メーガン妃がメディアによる激しい取材攻勢を受けていることについて、メーガン妃との連帯を表明し、応援する内容の公開書簡を連名で出状した。
『インデペンデント』『BBC』などの英メディアや米
『CNN』などによれば、公開書簡には、英議会下院の保守党、労働党、自由民主党などに所属する超党派の女性議員グループ72人が名を連ねた。下院の女性議員は合計208人で、3分の1以上を占める人数になる。
書簡の差出人の1人である労働党のホリー・リンチ下院議員は29日、公開書簡をツイッターに掲載し、超党派の女性議員らは立場の違いを乗り越え、メーガン妃との「連帯」のために立ち上がったと投稿した。...
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『インデペンデント』『BBC』などの英メディアや米
『CNN』などによれば、公開書簡には、英議会下院の保守党、労働党、自由民主党などに所属する超党派の女性議員グループ72人が名を連ねた。下院の女性議員は合計208人で、3分の1以上を占める人数になる。
書簡の差出人の1人である労働党のホリー・リンチ下院議員は29日、公開書簡をツイッターに掲載し、超党派の女性議員らは立場の違いを乗り越え、メーガン妃との「連帯」のために立ち上がったと投稿した。
女性議員らは、一部の全国紙に掲載されたメーガン妃や同妃の人格、家族に関する記事は、しばしば「不快で誤解を招くような」内容であると批判し、記事やその見出しは、同妃のプライバシーを侵害し、特に正当な理由なく、その人格について中傷する言葉を投げつけることがあるなどと指摘した。
議員らはさらに懸念すべきこととして、一部の記事に「時代遅れで植民地支配的」としか表現できないような内容が含まれており、見過ごすことはできないと強調した。そして、メディアを批判するばかりでなく、自分たちの経験を踏まえ、公的な地位にある女性に虐待や脅迫行為が行われているとの理解を共有するとしている。書簡の最後には、メディアに対し、個人のプライバシーの権利を尊重し、明確な理由なく女性を中傷しようとするのは止めるよう求めた。
今回の動きに先立ち、ヘンリー王子は、英大衆紙が妻に容赦なく個人攻撃を仕掛けていると非難しており、メーガン妃は、大衆紙などの記事への対応がいかに難しいかを、英民放局ITVが放送したヘンリー王子とのアフリカ訪問に関するドキュメンタリー番組のインタビューで語っていた。
王子夫妻は今月初め、ともに英大衆紙を相手取って訴訟を提起している。メーガン妃は、父親に宛てた私的な書簡を無断で公表されたとして「メール・オン・サンデー」を訴えた。また、ヘンリー王子も2000年代初めから電話をハッキングし、留守番電話のメッセージを盗聴されたとして、「サン」と「デイリー・ミラー」の経営者を提訴している。
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プーチン大統領;ロシア正教のクリスマス・デーに自ら祝砲【米・英国メディア】(2019/01/09)
既報どおり、ウラジーミル・プーチン大統領は、昨年末に極超音速ミサイル発射実験を成功させて、世界最強の核兵器を2019年中に実戦配備すると発表している。また、個人的にも様々なカレンダーに登場して肉体美を誇り、同大統領自身も世界最強のリーダーだと言わんばかりである。そしてこの程同大統領は、ロシア正教のクリスマス・デーに、自ら祝砲を放っている。
1月7日付米
『AP通信』:「プーチン大統領、ロシアのクリスマス・デーに祝砲を放つ」
ウラジーミル・プーチン大統領は、多くの子供たちが夢見る、大砲をぶっ放すことをやってのけた。
ロシア正教の典礼上のクリスマス・デーに当る1月7日、同大統領は出身地のサンクトペテルブルクを訪れて、ネバ川の土手に建つペテロパブロフスク要塞で祝砲を放った。
1865年から伝統的に続けられてきた、同要塞での正午を知らせる号砲に携わったものだが、同大統領は咆哮の際、少々たじろいだものの、無事に任務を果たした。...
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1月7日付米
『AP通信』:「プーチン大統領、ロシアのクリスマス・デーに祝砲を放つ」
ウラジーミル・プーチン大統領は、多くの子供たちが夢見る、大砲をぶっ放すことをやってのけた。
ロシア正教の典礼上のクリスマス・デーに当る1月7日、同大統領は出身地のサンクトペテルブルクを訪れて、ネバ川の土手に建つペテロパブロフスク要塞で祝砲を放った。
1865年から伝統的に続けられてきた、同要塞での正午を知らせる号砲に携わったものだが、同大統領は咆哮の際、少々たじろいだものの、無事に任務を果たした。
同日付英国『ITVニュース』:「ウラジーミル・プーチン大統領、ロシア正教のクリスマス・デーに大砲をぶっ放す」
プーチン大統領は1月7日のロシア正教のクリスマス・デーに、自ら大砲をぶっ放すことでたくましさを表現した。
ペテロパブロフスク要塞に詰める将校は同大統領に対して、要塞任務に当る部隊を代表して、クリスマスの祝意を述べるとともに、大砲を放つ任務は素晴らしかったと伝えた。
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