JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年10月15日(火)
最新TV速報
【Globali】
 

米・英・中国メディア;中国でまたもスモッグが危険レベルに!(2015/12/18)

12月2日付「国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)へのポーズ? 北京市当局が公害工場閉鎖命令」の中で、“(北京市周辺のスモッグが危険レベルに達しているというニュースに関し)COP21で米国とともに、2020年以降の新しい温暖化対策の枠組み合意に向けて、中心的役割を果たそうとしている習主席にとっては、誠にきまりの悪いニュースだった模様で、早速地方政府をして厳しい対応措置を取らせた”と報じた。2千余りの工場を閉鎖させただけではなく、市内乗り入れの車を奇数、偶数ナンバー別とすることで半減させたりした。一時的な措置ではあるが、少しは効果があったのか、はたまた寒波襲来に伴う北西風のお蔭か、スモッグの原因となる微粒子状物質(PM2.5)が吹き飛ばされ、警戒レベルは下げられた。しかし、根本原因を根絶やしにする等の抜本的対策を講じない限り、スモッグ問題は容易に解決できるものではなく、あれから2週間が経って、またPM2.5が危険レベルに達するとのニュースが駆け巡っている。

12月17日付米『Foxニュース』は、「中国北部、今年最悪の大気汚染」との見出しで、「中国中央気象センターは12月17日、中国北部のスモッグが12月19日から4日間、今年最悪のレベルとなるとの予報を発表した。この予報は、2週間半前に、国家基準の4段階の注意報のうち、最も危険な“レッド・アラート”が出されて以来二度目となる。同センターによれば、PM2.5濃度が1立法メーター当り500マイクログラムを超えるという。...
全部読む

 

米・英国メディア;ISと有志連合の戦いの行方は?(2)(2015/12/17)

12月14日付「イスラム過激派組織イスラミックステート(IS)と有志連合の戦いの行方は?」の中で、“ISが仕掛けたと言われる、パリ等での一連の無差別テロ事件を契機に、米国主導の有志連合軍に英国、フランスはもとより、ロシアも協調して空爆を仕掛け、IS主要メンバーである財務トップらを殺害することに成功した。しかし、一方でISは、石油の密売や銀行の略奪などで15億ドル(約1,800億円)もの多額の資金を得ており、ISと有志連合との戦いは依然果てしないとみられる”と報じた。そして、大統領選候補者の一人のトランプ氏を含めた、野党・共和党側から一斉に弱腰外交と非難されたオバマ大統領が、いよいよIS掃討作戦に積極的に動き出したと米・英国メディアが伝えている。

12月16日付米『NBCニュース』は、「カーター国防相、IS壊滅のためイラク訪問」との見出しで、「米国防総省のアッシュ・カーター長官は12月16日、IS壊滅作戦を急ぐため、事前通知なく急きょイラクを訪問した。同長官は、現地派兵3,500人を率いる米司令官やイラクのトップと会い、戦闘ヘリコプターの起用等、IS主要メンバーを拿捕、あるいは殺害して、ISを壊滅させるための新たな戦略を討議する予定である。...
全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
人気ランキング