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2024年05月09日(木)
最新TV速報
【Globali】
 

アストラゼネカ製の新型コロナワクチン、世界のワクチンニーズを満たすのに貢献(2022/01/07)

アストラゼネカ社とオックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスのワクチンは、血栓の発生リスクが他社ワクチンよりもわずかに高いことから、世界の主要な国々から敬遠されてきた。その一方で、現在、世界で最も広く、特にワクチンを供給できていない低所得国で配布されているワクチンの一つになっている。

仏メディア『BFMTV』は、1月末までに、世界の78億人のうち少なくとも半数の人、約40億人が、新型コロナウイルスのワクチンを2回以上接種していることになるだろうと伝えている。しかし世界各地では、特にアフリカで、政治的な意思の欠如、医療資源の不足、あるいは単にワクチン不足のため、ワクチン接種に苦労している国がまだ多くあるのが現状である。こうした中、欧米や日本で敬遠されていたアストラゼネカ製の新型コロナワクチンが、世界におけるワクチン接種の要になっている。...
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スイス:コバックスのためコビッド19感染防止ワクチンの入手時期を遅らせる(2021/11/26)

『フランス24』TVチャンネルによると、スイスはモデルナ社のコビッド19感染防止ワクチン100万回分を今年の年末までに入手することになっていた。ところが、スイスは低所得国へのコビッド19ワクチンの公平なアクセスの取り組み(コバックス)を優先し、自らの入手順序を低所得国に譲ったことが、GAVIアライアンスにより報告された。

GAVIアライアンスは、「スイスが高所得国と低所得国間のワクチン入手に関する不公平を是正しようとするコバックスの呼びかけに応じた最初の国になった。」と高く評価した。

GAVIアライアンスの呼びかけで、スイスとGAVIは互いにワクチン製造会社 モデルナ社からの入手計画を交換することに同意した。すなわち、コバックスはこれまで低所得国でのコビッド19ワクチン接種率を上昇させるのに苦労してきたが、今年の最後の四半期(10月―12月)の期間、モデルナ社のRNAメッセンジャータイプであるモデルナワクチンを自由に使用できることとなる。...

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