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2024年05月06日(月)
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【Globali】
 

北米・中国メディア;北朝鮮、相変わらず不可解な行動(2)(2015/12/21)

12月14日付Globali「北朝鮮、相変わらず不可解な行動」の中で、“金正恩(キム・ジョンウン)第一書記がお気に入りの、全員女性から成る北朝鮮のポップスグループが、突然北京公演をキャンセルして帰国の途に就いた。これで中朝間がまた冷え込む恐れがある”と報じた。その後の各国メディアの報道では、金氏の水爆保有発言や、南北間高官対話不調が中国を不快にさせたからとか、招待客限定の同公演の観覧者が、中国指導部から次官級に格下げされたために金氏が激怒したから等、様々な情報が飛び交っている。

12月16日付中国『アジア・タイムズ』香港オンラインニュースは、「北京、北朝鮮ポップスグループ公演を観損なう」との見出しで、「北朝鮮の女性21人のポップスグループ、牡丹峰(モランボン)らが北京公演をキャンセルして、12月11日に突然帰国してしまった。理由は公にされていないが、同グループの女性と金第一書記が不適切な関係にあるとの根拠のない噂を、ある中国メディアが報じたことに金氏が激怒したとか、また、同グループらによる、独裁者の金氏を礼賛する歌などが過剰過ぎるとして中国側が内容を変更するよう求めたことに対して、北朝鮮側が最高尊厳(金氏)への冒涜として呼び戻した等と言われている。...
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米・英・中国メディア;日本の最高裁、夫婦同姓規定を支持(2015/12/17)

12月16日付【風の流れ;夫婦別姓の最高裁判決について】で触れたとおり、最高裁判所は、民法に定める夫婦別姓の禁止規定は合憲であるという判断を初めて示した。世界の多くの先進国が同性婚を認める法律を制定している現在、19世紀に作られた民法規定を日本の最高裁が依然支持しているとして、ある種奇異な目で各国メディアがみている。

12月16日付米『ワシントン・ポスト』紙は、「日本の最高裁は12月16日、夫婦は同姓とすると定めた民法の規定は合憲とする判決を下した。同規定は、夫婦どちらが名字を変更すべきかとまでは定めていないが、日本の慣習で女性が主に改姓している。しかし、近年女性が社会に出て活躍するようになり、婚姻に伴い女性が改姓することで不便を生じる事態が多く発生し、注目を集めていた。また、もうひとつ上告されていた、女性は離婚して6ヵ月間は再婚禁止とする規定については、100日を超える期間の部分を違憲と判断した。...
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