JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【Globali】
 

タイ、他東南アジア諸国に先駆けて同性婚合法化法案を可決【米メディア】(2024/03/16)

同性婚について、日本では札幌高裁がこの程、同性婚を認めていない現行民法は違憲との判断を示した。ただ、保守系自民党が牛耳る国会において、民法改正に動く気配はない。一方、タイが他東南アジア諸国に先行して、同性婚合法化法案を可決し、正式に発効させる手続きに入ろうとしている。

3月16日付『ブルームバーグ』オンラインニュースは、タイにおいて同性婚合法化法案が可決されて正式発効に向かおうとしていると報じた。

世界で同性婚を法的に認めているのは、依然まだ37ヵ国である(編注後記)。

保守的傾向のあるアジアにおいては、台湾(2019年)・ネパール(2023年)でしか認められていない。

そうした中、タイ国会の人民代表院(下院に相当)民商法委員会が3月14日、同性婚容認を謳った同法改選案を可決した。...

全部読む

 

フィンランド大統領選決選投票;どちらが勝ってもNATO新加盟国として対ロシア強硬姿勢不変【欧米メディア】(2024/02/10)

フィンランドは議院内閣制を敷いていて、議会が国権の最高機関であり、首相が行政府のトップとして政治を切り盛りしている。ただ、外交及び安全保障政策では大統領が強い影響力を持っていて、サウリ・バイナモ・ニーニスト大統領(75歳、中道右派の国民連合党所属、2012年就任)主導で、中立・非同盟主義から北大西洋条約機構(NATO、1949年設立)への加盟という歴史的大転換を成し遂げた。そしてこの程、現大統領の任期満了に伴って、二候補の間で決選投票が行われるが、どちらが勝っても、対ロシア強硬姿勢は不変とされている。

2月8日付『ロイター通信』『AFP通信』、及び2月9日付『AP通信』は、2月11日に実施されるフィンランド大統領選決選投票では、どちらの候補が勝っても現大統領が主導したNATO加盟、対ロシア強硬姿勢に変更はないだろうと報じている。

フィンランドでは2月11日、同国現職大統領の任期満了に伴う投票が行われる。

第一回投票は、1月28日に実施(投票率74.9%)されたが、8人の立候補者のいずれも過半数の得票を得られず、上位二者による決選投票が行われることになったものである。...

全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング