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2023年03月21日(火)
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【Globali】
 

北朝鮮の巡航ミサイル発射

韓国軍によると、8日北朝鮮東部元山(ウォンサン)付近から地対艦巡航ミサイルを日本海に向けて発射、約200キロの飛行距離だったという。岸田外務大臣は「排他的経済水域(EEZ)内に落下するような飛翔体も確認されていない。」としている。日本海では原子力空母カール・ビンソンとロナルド・レーガンが自衛隊を交えた米韓軍事演習を先週終えていた。 先月、朝鮮融和政策を掲げる文在寅(ムンジェイン)政権が発足してから5度目のミサイル発射となり、一連のミサイル発射は、文在寅(ムンジェイン)政権に試練を与え、韓国の譲歩を促す北の圧力だと分析されている。韓国軍の報道官は、「ミサイル開発の幅広さを見せつけ、また正確な攻撃能力もアピールする狙いがあるのだろう」と述べている。分析機関によると、北朝鮮のミサイル開発には米国や韓国への敵対心だけでなく、各首脳らに政治的な要求を突き付ける目的もあると分析されている。

6月8日付韓国『聯合ニュース』は「北朝鮮が地対艦ミサイル発射:韓国軍」との見出しで以下のように報道している。
北朝鮮は東海岸から地対艦ミサイル複数発を発射。200キロ飛行し東海に落ちたとみられる。韓国軍合同参謀本部は「今朝北朝鮮が元山(ウォンサン)付近から東海に向け、数発の飛翔体を発射。地対艦巡航ミサイルだとみられる。飛行距離は200キロ」と発表した。参謀本部は、韓国軍は更なる挑発に備え最大レベルの監視体制を敷いているとした。...
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米副大統領が韓国訪問

米国のペンス副大統領は、アジア歴訪の最初の訪問地として韓国を訪問。米韓軍事同盟を象徴する非武装地帯(DMZ)やソウル国立墓地に献花し、米韓軍家族らとイースターを祝ったという。今回の訪韓では、北朝鮮情勢が緊迫する中、米韓同盟の強固さを再確認する意向である。月曜には、韓国の大統領代行を務める黄教安(ファン・ギョアン)首相と会談し、北朝鮮問題について協議する予定である。米国は原子力空母を朝鮮半島近海に派遣しているが、北朝鮮の挑発への対処策として、トランプ大統領は軍事行動を起こす気はなく、「最大限の交渉手段に焦点を当てると見られている。ペンス氏は火曜には日本を訪問し25日までアジアを歴訪する。

4月16日付『ロイター通信』は「北朝鮮のミサイル実験失敗の翌日、ペンスが韓国の非武装地帯入りとの見出しで以下のように報道している。
「ペンス米副大統領は4か国アジア歴訪の最初の訪問地として韓国に到着。厳しい監視体制の非武装地帯を訪問した。ペンス氏の父は朝鮮戦争に出兵、この地に謙虚な気持ちで入り米韓の同盟関係を賞賛した。
米国や同盟国、中国は北朝鮮のミサイル実験に対し協調して対抗体制をとっているが、マクマスター(安全保障)補佐官は米軍の原子力空母を配備しながらもトランプ大統領は軍事行動を起こす気はないとしている。...
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