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2024年07月27日(土)
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【Globali】
 

米、宇宙ゴミに罰金(2023/10/04)

米当局は、古い人工衛星である宇宙ゴミ(スペースデブリ)を軌道から離脱させなかったとして、米衛星放送大手に初めて罰金を科したという。近年、宇宙ゴミが軌道環境の安全を脅かす可能性があることから宇宙ゴミ除去問題の早急な対処が求められており、今後の同様のケースが増えるとみられている。

10月3日付米『ワシントン・ポスト』:「宇宙ごみの取締強化、米連邦通信委員会が初めて罰金を科す」:

米政府は宇宙に危険を及ぼす可能性のあるゴミの除去の取り締まりを強化している。初めて、米連邦通信委員会(FCC)が、この宇宙ゴミに対してペナルティを科した。当局は事態の深刻さを知らせる「画期的な判例」になると期待している。

FCCの調査の結果、軌道上に衛星を「ライセンス契約条件よりかなり下方に」捨て置いたとして、衛星放送大手「ディッシュ・ネットワーク」に15万ドルの罰金が科された。...

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国際「赤毛の会」フェスティバルがオランダで開催【欧米メディア】(2023/08/30)

英国の小説家アーサー・コナン・ドイル(1859~1930年)の短編小説「赤毛組合」(1891年初出)が著されているとおり、当時の欧州では赤毛の人々に対して様々な偏見があった。この偏見は現代でも続いていて、2005年の米アニメの中で赤毛を病の一種と取り上げられたことで米・カナダ・英国等で大きな社会問題となり、また、スコットランドの議会では2010年、ある政党幹部が競合する政党幹部を「赤毛のネズミ」と揶揄したことで、議会で厳しく断罪されることになった。そうした中、偏見をなくす目的で2005年にオランダで始められた「赤毛の会」の2023年国際フェスティバルが、世界各国から5千人余りの参加者を得て開催されている。

8月28日付『ロイター通信』『ワシントン・ポスト』紙等は、世界各国から5千人余りの赤毛の人々がオランダに集結し、国際「赤毛の会」フェスティバルを盛り上げたと報じている。

同会は2005年、画家のバート・ルーベンホースト氏(当時34歳、赤毛ではない)が赤毛の人たちを支援する一環で、オランダ中から赤毛のモデル15人を募るとしたところ、10倍余りの人が応募してきたことから、これを契機に毎年赤毛の人が集まる行事を始めたものである。...

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