JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年10月13日(日)
最新TV速報
【Globali】
 

ロシア反プーチン派;野党勢力代表ナワルニー氏危篤でも与党・統一ロシア打倒のため草の根運動継続【米・ロシアメディア】(2020/09/05)

既報どおり、ロシア野党勢力代表のアレクセイ・ナワルニー氏は何者かに毒を盛られたが、緊急搬送されたドイツの病院で一命は取り留めた。ただ、依然昏睡状態は続いているが、同氏を中心とした反プーチン派グループは、卑劣な圧力には屈しないとばかり、9月中旬に行われる地方選挙で与党・統一ロシア打倒を目指して、草の根運動を粘り強く進めている。一方、同氏を診たロシア人医師は、ダイエットのやり過ぎとストレスによる容体急変であり、また、同氏の体内から毒物は検出されなかったと訴えている。

9月4日付米『AP通信』:「反体制派主導者ナワルニー氏の勢いを止めようとした試みは今のところ失敗」

ウラジーミル・プーチン大統領(67歳)の長年の政敵である、野党勢力代表アレクセイ・ナワルニー氏(44歳)はこれまで何年もの間、政治活動を妨害されてきた。

度々逮捕・拘束されただけでなく、横領と詐欺の容疑を掛けられて2度も刑事裁判にかけられている。

また、自宅軟禁や、暴漢によって顔に化学物質を浴びせられ、視力障害も負ってしまっている。...

全部読む

 

ロシア;ウィルス禍による感染者数ごまかしの次は死者数過少申告?【米・ロシアメディア】(2020/05/21)

ロシアは、新型コロナウィルス(COVID-19)感染の初期段階で、国境を接する中国はもとより、往来が頻繁な欧州諸国に比して、異常なほどCOVID-19感染者数が低かった。当局は認めていないが、初期段階での検疫の不正確さや実検疫数が極端に低かったことが原因と言われ、目下は、欧州並みどころか、遥かに凌駕する感染者数となっている。そして今度疑われているのが死者数で、致死率(全感染者数に対する死者数の割合)が世界平均6.6%に比して、ロシアの場合は0.96%と、これも英国・イタリア(14%)、スペイン(12%)、更には、最良の医療体制が敷かれていたこと等が理由で低数値となっているドイツ(4.6%)よりも遥かに低く、かなりの過少申告となっていることは疑いの余地がない。因みに、日本(4.7%)、中国(5.5%)、韓国(2.4%)となっている。

5月20日付米『CNBCニュース』:「ロシア政府は“ごまかしはない”とするも、感染者数30万人超に対して公表死者数が異常に少ないという事実」

ロシアにおけるCOVID-19感染者数は、5月20日現在30万8,705人(前日比+8,764人)と、米国に次ぐ世界2位の地位を不動のものにしつつある。

一方、死者数は2,972人(同+135人)と異常に少ない(世界16位)。

専門家の間では、ロシア政府の公表数値は疑念だとする声があがっているが、大統領府のドミートリィ・ペスコフ報道官は5月19日、『CNBC』への文書回答で、“ごまかしも過少申告もしていない”と強調している。...

全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 季節を楽しもう
人気ランキング