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2023年09月27日(水)
最新TV速報
【Globali】
 

新型コロナウィルス感染流行問題;アジア太平洋地域主要国の現状(2)【米メディア】

7月3日付GLOBALi「新型コロナウィルス感染流行問題;アジア太平洋地域主要国の現状」において、南米のみならず、アジア、特にインドの新型コロナウィルス(COVID-19)感染の勢いはすさまじく、感染者数がついに60万人を超え、世界4位になったと報じた。それから3週間近く経った現在、インドのみならず、インドネシアやフィリピンにおける感染拡大が止まらず、更には日本やオーストラリア(豪州)にも感染の第2波が襲来している(記事中のデータは、米ジョンズ・ホプキンス大学集計の7月23日午後5時現在の数値)。

7月22日付『CNBCニュース』『ロイター通信』配信)他:「アジア太平洋地域のCOVID-19感染状況」

<注目ニュース>

●インド、インドネシア、フィリピンでは、感染流行の第1波のピークに到達しておらず、依然増加の一途。

●インドは、感染者数が100万人以上となり、ロシアを抜いて世界3位(1位米国、2位ブラジルは変わらず)。

●日本、豪州でも、第1波の収束後、第2波が襲来し、再び急増。...

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ロシア;ウィルス禍による感染者数ごまかしの次は死者数過少申告?【米・ロシアメディア】

ロシアは、新型コロナウィルス(COVID-19)感染の初期段階で、国境を接する中国はもとより、往来が頻繁な欧州諸国に比して、異常なほどCOVID-19感染者数が低かった。当局は認めていないが、初期段階での検疫の不正確さや実検疫数が極端に低かったことが原因と言われ、目下は、欧州並みどころか、遥かに凌駕する感染者数となっている。そして今度疑われているのが死者数で、致死率(全感染者数に対する死者数の割合)が世界平均6.6%に比して、ロシアの場合は0.96%と、これも英国・イタリア(14%)、スペイン(12%)、更には、最良の医療体制が敷かれていたこと等が理由で低数値となっているドイツ(4.6%)よりも遥かに低く、かなりの過少申告となっていることは疑いの余地がない。因みに、日本(4.7%)、中国(5.5%)、韓国(2.4%)となっている。

5月20日付米『CNBCニュース』:「ロシア政府は“ごまかしはない”とするも、感染者数30万人超に対して公表死者数が異常に少ないという事実」

ロシアにおけるCOVID-19感染者数は、5月20日現在30万8,705人(前日比+8,764人)と、米国に次ぐ世界2位の地位を不動のものにしつつある。

一方、死者数は2,972人(同+135人)と異常に少ない(世界16位)。

専門家の間では、ロシア政府の公表数値は疑念だとする声があがっているが、大統領府のドミートリィ・ペスコフ報道官は5月19日、『CNBC』への文書回答で、“ごまかしも過少申告もしていない”と強調している。...

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