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2024年04月28日(日)
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【Globali】
 

日本以外の米同盟国は北朝鮮の不測の事態に対応万全【英・ロシア・韓国メディア】(2017/10/09)

日本では、“北朝鮮問題は国難”として解散総選挙に入っている。しかし、その他米同盟国は、いつ何時不測の事態が発生しても良い様に、万全の警戒態勢を敷いている。

10月9日付英『デイリィ・エクスプレス』紙:「第三次世界大戦:英国、米朝間緊張の高まりに則して軍事行動の準備」  
 英国軍は、米朝間の軍事衝突の可能性が高まっていることから、空母“クィーン・エリザベス”を緊急配備することが明らかになった。  

 『デイリィ・メール』紙によると、最新型の同艦は、就役時期を早めて北朝鮮軍との対戦に備えることになるという。  

 なお、マイケル・ファロン国防相は、北朝鮮の違法な核・ミサイル実験は看過できず、また、同盟国である米国に対して“核攻撃”を辞さないと脅しており、英国軍としても然るべく対応する必要があると語った。...
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米軍の爆撃機が対北朝鮮攻撃訓練(2017/07/08)

米軍は8日、B-1B戦略爆撃機2機が、韓国北東部の江原道の演習場で、韓国軍と合同で、北朝鮮のミサイル発射場などの施設への攻撃を想定した精密爆撃訓練を実施したと発表した。韓国も訓練の実施について声明を発表している。B-1B爆撃機はその後、九州周辺で日本の航空自衛隊とも共同訓練を行った。米韓、日米の強固な同盟と軍事力を示し、4日にICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験を行った北朝鮮を強くけん制する狙いがあると見られる。『AP通信』『ロイター通信』等のメディアが伝えている。

B-1B爆撃機2機は、グアムのアンダーセン空軍基地を出発し、在韓米軍、韓国軍、日本の航空自衛隊と共同で10時間の任務をこなしたという。訓練の想定は、B-1Bが北朝鮮の弾道ミサイル発射台を精密誘導爆弾で爆撃し、韓国軍のF-15K戦闘機が地下にある施設を攻撃するという内容であった。在韓米軍のF-16戦闘機もこれに加わった。

韓国の『聯合ニュース』は、B-1B爆撃機はそれから西へ飛び、防備を固めた国境のDMZ(非武装地帯)付近をしばらく飛行したと報じた。...
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