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2024年05月13日(月)
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【Globali】
 

トランプ大統領を特別検査官が司法妨害で捜査(2017/06/16)

昨年の米大統領選挙に対する干渉など、トランプ政権とロシアの一連の癒着に関する疑惑事件、いわゆる「ロシアゲート」事件の捜査を指揮しているロバート・モラー特別検察官が、トランプ大統領の司法妨害の疑いについて捜査を開始していることがわかった。ワシントンポスト紙が14日、複数の政府当局者などの話として報じている。

ダニエル・コーツ国家情報長官、マイク・ロジャースNSA(国家安全保障局)長官、リチャード・レジェット前NSA副長官らの情報機関幹部が、モラー特別検査官のチームの捜査官による聴取に、任意で応じることに同意したという。週内にも聴取が行われる見通しだ。調査は非公開で実施され、その他の人物も聴取を受ける可能性があるが、どのような人物が何名というような詳細は分からない。トランプ政権関係者の金銭的な犯罪についても調査される。...
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トランプ氏がロシアに機密情報をポロリ?(2017/05/16)

『ワシントンポスト』紙は、高官筋の話として、ドナルド・トランプ大統領が10日ホワイトハウスでロシアのラブロフ外相(ロシア大使も同席)との会談で、「イスラミックステート(IS)掃討作戦」に関する機密情報を一部洩らしたと報道し、波紋を呼んでいる。大統領は機密情報を自由に取り扱う権限はあるのだが、今回はテロ対策情報を共有する同盟国との合意で、事前の許可なく洩らすのは問題があるのだという。
トランプ大統領はロシア側との会談で「毎日素晴らしい対テロ情報を聞いている」と自慢して話し、更にはIS支配地域の米国情報機関のパートナーが活動している都市名までもロシア側に提供したとされている。今回の報道内容を会談に同席したマクマスター補佐官(国家安全保障担当)は「(大統領は)未公表の軍事活動は明かしていない」と否定している。
「フェイク(?)ニュース」と見る見方もあるが、政府内ではトランプ大統領の機密情報の扱いに批判が高まっているようである。

5月16日付『ロイター通信』は「ホワイトハウスでトランプがロシア側に諜報機密を漏らす、政府高官」との見出しで以下のように報道している。
「トランプ大統領がホワイトハウスで、ロシア高官が同席する中IS掃討作戦に関する同盟国の情報を提供したとワシントンポストが報道した。大統領府はこの報道を否定。マクマスター補佐官は「民間機を含む通常の脅威に関して話しただけで、大統領は未公表の軍事活動は明かしていない」と述べた。...
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