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2024年04月26日(金)
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米比両国、年次合同軍事演習への自衛隊の正規メンバーとしての参加を勧誘【欧米・フィリピンメディア】(2024/04/17)

米比両国は、4月11日開催の日米比3ヵ国首脳会談における連携強化に関わる共通認識を踏まえて、年次合同軍事演習に自衛隊がオブザーバーではなく正規メンバーとして参加するよう日本側にはたらきかけている。

4月16日付欧米『ロイター通信』、フィリピン『ザ・マニラ・タイムズ』紙は、米比両国が、年次合同軍事演習に自衛隊の正規メンバーとしての参加をはたらきかけていると報じた。

米比両国は、1999年発効の「訪問米軍に関する地位協定」に基づいて、翌年以降両国合同軍事演習“バリカタン”を毎年実施してきている。

日本の自衛隊も2012年に机上演習に加わって以来、オブザーバー参加している。...

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ドイツ首相、この時期の訪中&首脳会談は”もしトラ”の場合の布石?【欧米メディア】(2024/04/15)

岸田文雄首相(66歳、2021年就任)の訪米について、外交筋の見方では、米国第一主義のドナルド・トランプ前大統領(77歳、2017~2021年在任)がもし大統領に返り咲いた場合も想定しての日米同盟関係強化にあったと言われる。そうした中、欧州連合(EU、1958年前身設立)の雄であるドイツ首相がこの程、訪中して両国首脳会談を開くことになったが、同じく“もしトラ”の場合を想定して、長期化するウクライナ戦争や激化するイスラエル・イラン対立を治めるには(米国ではなく)中国の仲介が必要と考えてのこととみる向きもある。

4月14日付『ロイター通信』『AFP通信』は、ドイツ首相がこの程、中国製電気自動車(EV)の欧州輸出やウクライナ戦争継続のロシアへの支援問題を討議するために訪中すると報じている。

ドイツのオラフ・ショルツ首相(65歳、2021年就任)は4月14日、2022年11月以来就任後2度目の訪中をしている。

今回の訪中は3日間にわたるものだが、イスラエル・ハマス戦争に端を発したイスラエル・イラン間対立が激化しつつある時期のことであり、また、ウクライナ戦争を止めようとしないロシアについて中国が依然支持を継続している最中のことである。...

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