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2023年12月11日(月)
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【Globali】
 

米共和党による米国大使承認決議遅延戦略はノルドストリーム2天然ガスパイプラインプロジェクト米政府制裁の解除阻止が目的【米メディア】

既報どおり、長らく空席となっていた米国の駐中国大使の承認決議が米上院議会で採択された。共和党による決議遅延戦略は、中国を利するだけで米国家安全保障上問題との指摘がなされていたが、共和党にとっては、欧州における安全保障を揺るがしかねないノルドストリーム2天然ガスパイプラインプロジェクト(注1後記)阻止のためにトランプ政権下で決定した制裁措置について、バイデン政権によって覆されないよう抵抗することが重要だと捉えていたことが理由である。

12月19日付『Foxニュース』:「クルーズ上院議員、米国大使承認決議への協力でロシアの天然ガスパイプラインプロジェクトへの制裁継続につき民主党側譲歩獲得」

米上院議会において、何ヵ月間も停滞していた大使承認手続きが12月18日から遂に進捗することになった。

停滞していたのは、上院少数派の共和党が、トランプ政権のときに決定したロシア~ドイツ間ノルドストリーム2天然ガスパイプラインプロジェクトに関わる制裁措置をジョー・バイデン大統領(79歳)が破棄すると表明したことに抵抗して、米憲法で認められた“アドバイス&コンセント(注2後記)”に基づき、大統領が指名していた米国大使の承認手続きを保留してきたからである。...

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米大手紙オピニオン;共和党による米国大使承認決議遅延戦略は中国外交の追い風になると承知すべき

米上院議会は12月16日、11ヵ月余り空席となっていた駐中国大使の任命を承認した。ジョー・バイデン大統領(79歳)が今年8月、元ベテラン外交官でハーバード・ケネディスクール(1936年設立のハーバード大公共政策大学院)のニコラス・バーンズ教授(65歳)の指名を公表して以来4ヵ月も経ってからである。更に、現状でも、世界200ヵ国余りの米国大使のうちの半分近くが依然空席のままとなっている。そこで、米大手紙が、共和党による民主党政権指名の大使候補の承認を遅延させる戦術は、世界で今や米国を凌ぐ勢いの中国を悪戯に利するだけだとして、国家安全保障問題を優先させるべきだと厳しく指摘している。

12月17日付『ワシントン・ポスト』紙:「オピニオン:米国大使承認決議保留で安全保障を危うくすべきではない」

米上院議会は12月16日、米国の駐中国大使候補として指名されていた元外交官のニコラス・バーンズ氏の承認を決議した。

全会一致の決議だったとは言え、今や中国が世界で米国に厳しく対峙する存在となっていることを考えたら、同大使職が11ヵ月も空席のままだったことは異常としか言いようがない。...

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