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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

米・韓国・北朝鮮メディア;北朝鮮の暴走に中国が待った(2016/03/22)

北朝鮮は、3月初めの国連安全保障理事会追加制裁決議採択以降、6千発余り在庫を保有するという短距離ミサイルを何発も発射し、抵抗を示している。そして、米韓による最大規模の軍事演習に対しては、核弾頭の軽量化に成功したとしていつでも核兵器を使用できると、無謀な威嚇発言を繰り返している。これに対して中国は、追加制裁決議に賛成したものの、北朝鮮体制を崩壊させるような徹底した制裁行動は控えるよう訴えていたが、度重なる北朝鮮の挑発行為に対して、果たして中国はどう対応しようとするのか。

3月21日付米『AP通信』の報道記事「北朝鮮、5発の短距離ミサイルを発射」:
「・北朝鮮は3月21日午後、短距離ミサイル5発を発射。
・飛行距離は約125マイル(約200キロメーター)で同国東沖に落下(編注;ソウル発AP電のため、韓国に配慮してか“日本海”という名称を不使用)。  
・北朝鮮は3月18日、国連決議に反して中距離ミサイルを発射しているが、続けての蛮行は、目下進められている米韓合同軍事演習に反発してのもの。...
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米・英・ロシア・韓国・北朝鮮・中国メディア;北朝鮮、やはり強硬姿勢(2)(2016/03/11)

3月7日付Globali「北朝鮮、やはり強硬姿勢」の中で触れたとおり、新たな国連制裁決議に対抗して北朝鮮は、核弾頭をいつでも発射できるよう準備し、先制攻撃体制をとると宣言した。そして、北朝鮮が短距離弾道ミサイルを新たに発射したり、核弾頭の軽量化をアピールすれば、米軍は最新ステルス爆撃機を配備して北朝鮮を牽制しようとしている。また、国連制裁決議の具体的成果が徐々に表れている。

3月9日付米『ワシントン・ポスト』紙の報道記事「北朝鮮、直近の抗議として弾道ミサイル発射」:
「・国連の追加制裁決議への抗議措置として北朝鮮は3月10日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを2発発射。  
・発射場所は平壌(ピョンヤン)南部の黄海北道(ファンへ・プクド)で、飛行距離は約300マイル(約500キロメーター)。  
・日本政府は同日午前、国連安全保障理事会の決議違反に当るとして、北京の大使館を通じて北朝鮮側に抗議。...
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