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2024年06月27日(木)
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【Globali】
 

エジプト総選挙で国民の政治的無関心が露呈(2015/10/20)

18日からエジプトの総選挙が幕を開けた。2011年にはエジプトでも「アラブの春」の 影響を受けてエジプト革命が起こったが、その後の同国はどこへ向かおうとしている のか。各メディアは以下のように伝えている。

10月18日付『ニューヨークタイムズ』はこの度行われた総選挙は2012年に解散された 国会を再構築するものであり、シシ大統領の正当性を担保するために行われるもので あるとしながらも、低い投票率に悩まされていると報じている。

今回の選挙は11月の選挙と合わせて568の議員を選出するものであり、2011年のエジ プト革命から数えて8度目のものだという。投票者の列は短いか、ほぼゼロであると ころがほとんどであり、政府はやむなく公務員に月曜日の半休を与えて投票を促す始末だったという。...
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北米メディア;G-20財務相・中央銀行総裁会議の結果は?(2015/10/13)

9月9日付「G-20財務相・中央銀行総裁会議での協調は?」の中で、“G-20会議の共同声明では、世界の経済成長は当初の期待値を下回っているが、景気回復は早晩期待できるとした。また、中国の経済成長の鈍化や、突然の人民元切り下げによる輸出振興政策への懸念表明がなされ、各国とも通貨安競争の自制について確認した”と報じた。そして、10月9日付「国際通貨基金(IMF)が世界経済成長率を再び下方修正」で触れたとおり、IMFが、2015年通年の世界経済成長率を、2008年の世界金融危機以来最低の3.1%に▼0.2%下方修正したと発表したが、その直後に開催された、G-20財務相・中央銀行総裁会議の結果について、北米メディアが伝えた。

10月9日付『ダウ・ジョーンズ・ビジネス・ニュース』(米国)は、「ドラギ総裁、欧州と米国の金融政策は基本的に異なる道筋」との見出しで、「欧州中央銀行のマリオ・ドラギ総裁は10月9日、リマ(ペルー)で開催された、G-20財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見で、特に新興国における経済成長減速下にあって、欧州と米国が取るべき金融政策は基本的に異なると述べた。米経済の回復は目覚ましく、世界金融危機以来ほぼ7年続いているゼロ金利政策をいつ見直すかという状態にあるのに対して、欧州経済の回復状況は非常に緩やかで、依然マイナス成長に陥るリスクがあるからである。...
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