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2024年05月03日(金)
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【Globali】
 

拡張現実ゲーム「ポケモンGO」が人気(2016/07/13)

先週、任天堂と米ゲーム開発会社「Niantic Labs」(昨年グーグルから独立)が共同開発したスマートフォン用ゲームアプリ「ポケモンGO」が、米国、オーストラリア、ニュージーランドのみで先行リリースされ、わずか数日で絶大な人気を博し話題となっている。20年間来の人気のアニメ「ポケモン」を使ったこの無料アプリは、スマートフォンの位置情報(GPS機能)を活用し、プレーヤーは実際の道路を歩きながら現実世界でポケモンを捕まえたり冒険したりできる。先行リリースの国では、アクセスが集中してサーバに障害が起きたり、個人情報の管理や不適切な場所でゲームをするなどの問題が起きている。それらへの懸念から日本を含む世界でのリリースが遅れており、リリースが待たれる国では偽アプリも登場。一方、リリースから2日間で数百万人がダウンロードしランク1位に輝き、750万ドルのアプリ内課金で任天堂の株価上昇を巻き起こした。

7月11日付米『ウォールストリートジャーナル』は「ポケモンを探す利用者が任天堂株価押し上げる」との見出しで次のように報道している。
・日本のビデオゲームメーカーの初の携帯ゲームのヒット作で、任天堂の時価総額が数日で90億ドルアップとなった。リリースから数日でスマホアプリのダウンロード1位となったが、プライバシーと安全問題が懸念されている。月曜任天堂の株価は25%上昇、任天堂の業績回復につながると期待される。...
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ソフトバンク・アローラ副社長突然の退任(2016/06/23)

6月21日ソフトバンクはアローラ副社長が退任すると突然発表した。アローラ氏は孫社長が2年前に自分の後任含みで米グーグルから引抜き、孫社長自身が60歳になる来年8月には社長を譲ると公言していたため、発表が株主総会の前日に行われたことを含めて退任は世界を驚かせた。昨日の株主総会で孫社長の続投については、出席した株主や同社の取締役に名を連ねるカリスマ経営者仲間の柳井ファーストリテイリング社長、永守日本電産社長の支持を得たようであるが、メディアは海外も含めてクールに反応しているようだ。

6月21日付『ニューヨークタイムズ』は、「退任後ソフトバンクは創業者の強い舵取りの下へ」という見出しで、日本のハイテク・通信複合企業のソフトバンクは就任後2年も立っていないアローラ氏が退任することにより後継者を失った。後継問題の混乱はソフトバンク及びその行動的創業者の動きをますます読み辛くしたと報じた。ソフトバンクの将来は孫社長の一手に握られていることだけは確かだと報じている。

6月22日付『ブルームバーグビジネス』は、「アローラ氏の退任は日本株式会社の後継問題に再び焦点を当てる」という見出しで、ソフトバンクグループの後継者と目されていたアローラ氏の突然の退任は、日本の会社が抱える後継者への経営移譲という問題を浮彫にしたと報じた。...
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