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2024年05月03日(金)
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【Globali】
 

英首相、G7首脳会議で来年末までに全世界でコロナワクチン接種完了を提案へ(2021/06/07)

ボリス・ジョンソン英首相は5日、11日~13日に議長国の英国で開かれる主要7カ国首脳会議(G7)で、新型コロナウイルスのワクチン接種を全世界で2022年末までに完了させることへの協力を提案し、合意を目指すことを明らかにした。

インド『NDTV』と仏『BFTMV』によると、英国は、約2年ぶりの開催となるG7首脳会議の議長国を務め、世界全体でのワクチン接種完了に向けた合意を求める方針を発表した。

ジョンソン首相は声明で、「来年末までに世界全体でワクチン接種を完了させることは、医学史上最大の偉業となる。私は、この恐ろしいパンデミックを終わらせるために、他のG7のリーダーたちに協力を呼びかけ、新型コロナウイルスがもたらした惨状を二度と起こさないことを誓う」とし、「私たちがコロナを打ち負かし、共通の価値観に基づいて世界の復興を導くという、戦後最大の課題に立ち向かうことを、世界は期待している」と述べた。...

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英国;Brexitに関わる難題を抱える中、よりによって香港問題等で中国と対決姿勢【米・英国メディア】(2020/06/05)

英国は今年1月末、かねての取り決めに従って欧州連合(EU)より離脱した(Brexit)。目下、6月末期限までにEUとの自由貿易協定(FTA)等を纏める必要がある。そして、英国にとってはEUの他、米国及び中国との通商交渉等重用な交渉が控えている。そうした中、当初導入を決めていた中国通信機器大手ファーウェイ社の第5世代移動通信システム(5G)採用を棚上げしただけでなく、中国が推し進めようとしている香港治安強化に真っ向から反対する立場を鮮明にした。19~20世紀と違い、中・英国間の国力には格段の差がついてしまっている現在、喧嘩を売られたと思っている中国の報復が恐ろしい。

6月4日付米『ブルームバーグ』オンラインニュース:「英国、このままいくと中国と真っ向衝突に」

英国は目下、香港統治とファーウェイ社問題で中国と真っ向対決していることから、中英関係は大きく毀損されようとしている。

すなわち、先ごろボリス・ジョンソン首相(55歳)が、かつて英国統治下にあった香港に新たな治安法(香港国家安全法)を導入しようとしている中国政府を批判したばかりか、当初採用予定であった中国通信機器大手ファーウェイ社の5Gシステムを他社に乗り換えると言い出したからである。...

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