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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

バノン前大統領上級顧問、イヴァンカ・トランプ夫妻に意趣返しの暴露報道?【米・英国メディア】(2017/08/25)

ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問は、訪問中の中東において、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッパス議長と相次いで会談し、存在感を示している。同氏としては、何かにつけて衝突していたスティーブン・バノン大統領上級顧問兼首席戦略官が更迭されたこともあって、伸び伸びとできるのかも知れない。しかし、戦いに敗れてホワイトハウスを去ったバノン氏が、元の『ブライトバート』ニュースサイト会長に返り咲き、クシュナー氏及びイヴァンカ・トランプ氏への意趣返しの準備をしていると報じられている。ただ、真相は、ネット上でバノン氏になりすました悪ふざけ者の虚偽報道の模様である。

8月23日付米『ザ・マーキュリー・ニュース』:「『ブライトバート』、今年末までにイヴァンカ・トランプ氏を失職させる企て」  
 右派系ニュースサイト『ブライトバート』主幹のアレックス・マーロウ氏によると、スティーブン・バノン前大統領上級顧問兼首席戦略官が、今年末までにイヴァンカ・トランプ氏及びジャレッド・クシュナー氏をホワイトハウスから追い出す画策をしているとのメールをもらったという。

『ニューヨーク・タイムズ』紙によると、バノン氏は、トランプ大統領と合意の上で進めようとした“米国第一主義経済政策”を、イヴァンカ氏が邪魔をしようとしたことに怒っているという。...
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米・豪メディア;中国、TPPなんて怖くない?(2)(2015/10/16)

10月13日付「中国、TPPなんて怖くない?」の中で、“米国主導と言われた環太平洋経済連携協定(TPP)成立によって、これまで西側諸国と一線を隔し、独自の経済圏を築こうとしていた非TPP国の中国に対して、太平洋圏における経済活動への制約が加えられると期待される。しかし、したたかな中国は着々と手を打っており、中国に与える影響は軽微ではなかろうか”と報じた。そして、TPP締約国によって、経済的のみならず軍事的な中国包囲網が強化されるのを防ぐためか、中国は早速TPP参加国を含む東南アジア諸国連合(ASEAN、注後記)10ヵ国に対して、軍事的アプローチの上、ASEAN諸国を取り込もうと画策していると各国メディアが伝えた。

10月16日付『ワシントン・ポスト』紙(米国、『AP通信』記事引用)は、「中国、南シナ海で緊張高まる中、ASEAN10ヵ国国防相との会合設定」と題して、「米国が南シナ海に首を突っ込むことにより緊張が高まると予想される中、中国は10月16日、ASEAN10ヵ国の国防相を招いて、北京で初めて国防相会議を開いた。ASEANのうち4ヵ国(フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム)は、南シナ海の諸島の領有権を中国と争っている。...
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