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2024年05月17日(金)
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【Globali】
 

プーチン大統領;約束した特別手当も払わずにこき使うだけとウィルス禍最前線の医療従事者らが猛反発【米メディア】(2020/05/28)

5月18日付Globali「ウィルス禍最前線で働く日本の医師、医療用マスク使い回しの上、特別手当もない惨状」で報じたとおり、安倍晋三首相の新型コロナウィルス(COVID-19)感染対策措置にほころびが目立ち、直近の支持率急低下の原因の一つとなっている。同じく、主要国の中で支持率低下に喘ぐ数少ないリーダーにウラジーミル・プーチン大統領がいるが、こちらもCOVID-19最前線で奮闘する医療従事者から、大見えを切った特別手当など全然支給されておらず、ただこき使われるだけだと怒りの声が浴びせられている。

5月26日付『ニューズウィーク』誌:「プーチン大統領に対し、COVID-19最前線で働く医療従事者から怒りの声」

COVID-19最前線で働く医療従事者らが、感染防止保護具不足や約束された特別手当の未支給等を理由に、ウラジーミル・プーチン大統領に対して怒りの声を上げている。

同大統領は4月初め、最前線で働く医療従事者らに対して、医師には特別手当として月約8万ルーブル(1,000ドル、約10万7千円)、看護師、医療補助者、救急車の運転手らには月2万5千~5万ルーブル(300~600ドル、約3万2千~6万4千円)を支給すると発表していた。...

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新型コロナウィルス感染問題;中国当局が昨年末よりネット検閲をして情報操作をしていたとカナダ研究機関が公表【米・英国メディア】(2020/03/05)

依然世界中で猛威を振るう新型コロナウィルス感染問題について、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席が初めて流行の深刻さを認めて緊急事態宣言をしたのは1月20日であった。しかし、カナダ研究機関がこの程明らかにした報告によると、中国当局が既に昨年12月末以降、国内のインターネット上の新型コロナウィルスに関わる検閲を始め、情報操作をしていたという。中国では、政府に対する批判や抗議を含めて、政治的にセンシティブと見做されるワード・表現等を、ソーシャルメディア企業に削除させる体制となっており、今回も新型コロナウィルス感染問題を隠蔽しようとした疑いがある。

3月3日付米『ボイス・オブ・アメリカ』『ロイター通信』配信):「中国のインターネット企業が新型コロナウィルス感染初期段階で関連ワードや批評を検閲していたとの調査報告」

カナダのトロント大学の研究機関シチズン・ラボ(2001年設立、ネット検閲などを監視)は3月3日、中国のインターネット企業が既に昨年12月、新型コロナウィルス感染に関わるワードや政府批判につながる表現について検閲していたと発表した。...

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