【岸田政権】
F1日本グランプリ3年ぶり開催・岸田総理“元気になる手がかりに”(10月9日)
新型コロナの影響で中止となっていた世界最高峰の自動車レースF1の日本グランプリは3年ぶりに三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催された。
決勝レースを前に岸田総理大臣があいさつした。記者団に対しあさって11日からの水際対策の緩和について「各地で多くの国民にイベントを楽しんでもらい、日本の活力につなげてもらえれば」と述べた。 岸田総理大臣は「技術革新が自動車製造業を超えてまちづくりやサービス産業などあらゆる分野にどのような変化をもたらしていくのかも今回、見たり、聞いたりした。...
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参院本会議・代表質問・新型コロナ対策など論戦(10月7日)
国会では参議院本会議で2日目の代表質問が行われ新型コロナ対策をめぐり次の感染症危機への対応やマスクの着用のあり方などをめぐって論戦が交わされた。
公明党・山口代表は新型コロナへの対応をめぐって「医療関係者等に広く協力してもらえる体制整備が重要」。 岸田首相「感染症法の改正案を閣議決定した」。 日本維新の会・浅田参院会長はマスク着用の在り方について「自ら基準にのっとって行動し、啓発する重要性をどう認識しているか」。 岸田首相「屋外では原則として不要。屋内でも人との距離が確保できて会話をほとんど行わない場合は不要」。
国会・代表質問・“野党の話聞かない”山際経済再生担当相発言めぐり(10月7日)
立憲民主党・田名部参院幹事長は「山際経済再生担当相といえば(7月の参院選の際)“野党の人からくる話はわれわれ政府は何一つ聞かない”と発言。大臣としてふさわしいのか到底納得できない」とただした。
岸田首相は「松野官房長官から山際大臣に対し発言には慎重を期すよう注意した。岸田内閣としては、引き続き国民の厳しい声にも真摯(しんし)に謙虚に丁寧に向き合っていくことを誓う」と述べた。 山際経済再生担当は「おわび申し上げる。与野党問わず様々な声に耳を傾け、国民の生活をしっかり守っていく」と述べた。
衆院決議“北朝鮮に厳重抗議・挑発行動中止を”(10月5日)
日本の上空を通過する形で北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて衆議院はきょうの本会議で北朝鮮に厳重に抗議し、挑発行動の中止を強く求めるなどとした決議を全会一致で可決した。
決議は北朝鮮はことしに入ってからも弾道ミサイルを計20回にわたって発射しており、このような中でおよそ5年ぶりにわが国上空を通過する弾道ミサイルを発射した。これらはわが国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、断じて容認できない。...
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きょうから国会で代表質問・物価高騰・旧統一教会など(10月5日)
国会はおとといの岸田総理の所信表明演説を受けきょうから3日間、各党の代表質問が行われる。
初日の今日は衆院本会議で自民党・上川幹事長代理、立憲民主党・泉代表らが質問に立つ。 この中で上川幹事長代理は北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けた今後の対応をただすほか、日本経済の現状認識、物価高騰、円安進行に対する取り組みなどの説明を求める。 泉代表は物価高騰、円安の政府の対策が遅いうえに不十分、幅広い層への必要性を訴え、旧統一教会と閣僚・自民党との関係を追及する。...
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