【クッキングお徳情報】
国産リンゴ・表面ベトベトの原因は?
2024年10月2日放送/テレビ朝日「グッド!モーニング」より
国産リンゴは品種によって表面がベトベトするものがある。農林水産省や青森県りんご協会によると、皮ごと食べることが多いリンゴはワックス処理などはしていないという。 リンゴの皮は「ろう質物」という見えない膜に覆われている。ろう質物が溶けることにより表面がベトベトするが、ろう質物を溶かすものが分泌される酸。この現象を「油あがり」と言っている。リンゴが熟すと自然に発生するものなので、食べごろのサインでもある。 余った「エスニック調味料」の使い道
2024年10月1日放送/NHK「あさイチ」より
ナンプラー、スイートチリソース、コチュジャン、豆板醤などのエスニック調味料。つい買ってしまうが、一度使ったらそれっきりということもある。 料理研究家のきじまりゅうたさんによると、これらはよく使う調味料と合わせて使うと日常的に使いやすくなるという。 余りがちな調味料とマヨネーズを混ぜるだけなのだが、ポイントは割合。豆板醤やナンプラーの場合、マヨネーズとの割合は1対6。テンメンジャンやコチュジャンは1対3で合わせると食べやすいそう。ただし、スイートチリソースはマヨネーズとの相性がいまいち。スイートチリソースは味噌との相性が抜群。1対1で合わせるとよい。 大ヒット駅弁“峠の釜めし”がお手軽“おにぎり”で話題!
2024年9月26日放送/TBS「Nスタ」より
東京・渋谷区の笹塚駅近くにオープンした「おこめ茶屋米米-めめ-」は、「峠の釜めし」でおなじみの荻野屋が手がけるおにぎり専門店。 秘伝の出汁と醤油で炊き上げた冷めてもおいしい峠の釜めしのごはん“茶めし”をおにぎりにしている。 一番人気は「炙り鮭」。 さらに峠の釜めしに載っているうずらの煮卵や、鶏ごぼう、信州味噌などのメニューも。 売り場の横にはイートインスペースも併設されていて、好きなおにぎりにプラス280円でみそ汁と漬物がつくおにぎり定食が楽しめる。 今が旬!岩国れんこん
2024年9月26日放送/NHK「あさイチ」より
山口県岩国市で生産される「岩国れんこん」は9月から収穫期に入っていて、最盛期を迎えている。 れんこんと言えば「穴」。先を見通せるとして縁起物として知られている。一般的にれんこんの穴の数は、個体差があり8~11個だが、岩国れんこんはなぜか9穴のものが多いと言われていて、それが岩国藩主・吉川家の家紋「輪九曜」とよく似ているということで、岩国では特別な存在となっている。 岩国れんこんはデンプンが多く、粘り気がありモチモチとしている。 鍋の素で肉野菜炒め?長引く暑さに新たな“販促”
2024年9月24日放送/テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」より
焼肉のタレでおなじみのエバラ食品工業は秋以降の主力商品、鍋のもと「プチッと鍋」を、肉野菜炒めなど鍋以外にも使えることを強調する販促を開始した。CMのほかホームページやSNSなどで広く打ち出している。 食品業界の去年10月の鍋関連の調味料の売り上げは、気温の高さを受けて前の年からおよそ10%減少。エバラでも売り上げが落ち込んだ。そこで今年は、鍋用商品の鍋以外の活用方法を紹介する戦略に舵を切った。 「クッキングお徳情報」内の検索 |