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2024年04月27日(土)
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【Globali】
 

仏メディア:イスラミック・ステート(IS)ドローン製造と軍事化(2016/10/20)

過激派組織イスラミック・ステート(以下、通称IS)が支配下におくイラク北部のモスルの奪還計画をイラク軍が進めている。クルド自治政府の治安部隊ペシュメルガもIS掃討作戦に加わる一方で、ISがドローンの軍事開発を進めている事が、多国籍連合軍を懸念させる。イラク軍の本格突入による泥沼化が懸念される中、新たな懸念材料が加わる。フランスメディアは次の通り報じる。

『AFP通信』はモスル郊外のクルド自治区で、ISが爆弾を仕掛けた小型無人機ドローンが爆発し、クルドの戦闘員2名が死亡し、フランス特殊部隊員2名が負傷していた事を伝える。「AFP通信」によると、米国防総省は以前からISがドローンによる偵察を実施していると指摘していたが、死者が出たのは初めて。クルド戦闘員がドローン撮影中に爆発し、バッテリー内に隠された爆発物が時限装置によって爆発した。

ISのドローン軍事化を詳しく報じる『フィガロ紙』は「ISはミサイルや爆破装置の研究開発だけでなく小型飛行機ドローンの軍事化を進めている」事を重くみる。...
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欧州火星探査ExoMars:19日に火星到達(2016/10/19)

欧州とロシアの共同事業で欧州宇宙機関(以下ESA)が主導する火星探査計画エクソマーズ(ExoMars)が、欧州にとって悲願の歴史的瞬間へと向かう。3月14日打ち上げから7か月。16日(日)に無人の微量ガス観測機,トレース・ガス・オービター衛星(TGO)から、着陸機スキャパレリが分離された。3日間かけて火星表面に降下し、予定通りいけば仏時間19日(水)中に着陸する。仏メディアは次の通り伝える。

「火星の生命体の存在」を裏付けるメタン検出レース
『フィガロ紙』が「ESAの火星探査計画が最初の局面を左右する重要な局面入る」と報じる通り、火星到着を前に欧州は歓喜と緊張に包まれる。今回の探査の目的は「火星の生命体の存在」を裏付けるメタン検出である。TGO衛星は火星の周回軌道に乗って、火星大気中に「痕跡」として存在するメタンなどあらゆるガスを検出するための検出器を搭載する。
火星探査では欧州のESAは米国の米国航空宇宙局(NASA)に遅れを取っている。...
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