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2024年10月05日(土)
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【Globali】
 

民事・刑事裁判被告として喘ぐトランプ、今度はNY州裁判官妻を標的にして”魔女狩り裁判”とアピール【米・英国メディア】(2023/12/04)

米高裁は12月1日、米議会襲撃事件で負傷した警察官らによる損害賠償請求事件に関し、大統領の免責特権が適用されるとのドナルド・トランプ前大統領(77歳、2017~2021年在任)の主張を否定した。このようにトランプは益々窮地に追い込まれているが、裁判勝訴のためには形振り構わない同前大統領は、今度は民事裁判を審理するNY州地裁判事の妻を標的にして攻撃を始めている。

11月30日付『CBSニュース』『フォーブス』誌、『CNNニュース』、12月1日付『Nexstar Media』、英国『ザ・ガーディアン』紙等は、ドナルド・トランプ前大統領が今度はNY州地裁判事の妻を標的にして形振り構わぬ反撃に出ていると報じた。

ドナルド・トランプ前大統領、その家族及び所有企業は、NY州税等をごまかすために同企業の資産価値を不正に過小評価したとして詐欺罪に伴う損害賠償請求(2億5千万ドル、約370億円)で提訴されている。...

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悪あがきのトランプ、選挙不正画策容疑で起訴され司法取引に応じた弁護士は”自分と無関係”と子供だましの虚言【米メディア】(2023/10/24)

8月8日付GLOBALi「悪あがきのトランプ、自身が被告人となった事件担当裁判官の忌避を画策」で報じたとおり、議事堂襲撃(注後記)を扇動した容疑で起訴されたドナルド・トランプ前大統領(77歳、2017~2021年在任)は、自身が不利となることを自覚してか、審理担当裁判官を“偏向”等の屁理屈を付けて忌避しようと画策している。そして今度は、2020年大統領選結果を覆すべく投票不正を画策した容疑でトランプとともに起訴された後、罪を認めて司法取引に応じた弁護士について、“自分の代理人となったことはない無関係の人物”と嘯いている。

10月23日付『NewsOne』オンラインニュース(1980年設立の黒人向け専門メディア)は、ドナルド・トランプ前大統領が、2020年大統領選でジョージア州での投票結果を不正に覆そうとした罪で自身と共に起訴された後、罪を認めて司法取引に応じた弁護士について、“自分とは無関係の弁護士”だとアピールし始めたが、これまでのテレビ報道やSNS投稿で子供だましの大噓だと報じている。

シドニー・パウウェル弁護士(68歳、1978年弁護士登録)は今年8月14日、2020年大統領選に関わり、ジョージア州での選挙結果を覆そうとした罪でドナルド・トランプ前大統領らとともに起訴された。...

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