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2024年05月05日(日)
最新TV速報
【Globali】
 

ウクライナ戦争で中国による米国産トウモロコシと大豆の購入が増加(2022/03/07)

莫大な人口を抱える中国は、国内の穀物生産量を増加させているものの、海外からの輸入にまだ大きく頼っている。中でもウクライナから大量の農作物を輸入していた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻により、中国当局は米国産農産物の輸入を再び増やしている。

英ニュースサイト『トゥデイUKニュース』によると、中国は世界最大の農産物輸入国であり、昨年は、過去最高の2800万トンのウクライナ産トウモロコシを輸入した。これは前年の1100万トンから2倍以上である。それでも中国の穀物供給不足は今後3年間で約1億3000万トンに達すると推測されており、家畜の飼料が不足すれば、現地の食料インフレはさらに深刻な問題となることが懸念されている。

昨年の異常気象が地域の収穫に影響を与えたため、供給不足はすでに問題になっている。...

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ロシアも細やかな抵抗(?)、欧米の制裁に対抗してソユーズ・ロケット打ち上げ協力停止と発表(2)【米・フランスメディア】(2022/03/04)

2月27日付GLOBALi「ロシアも細やかな抵抗(?)、欧米の制裁に対抗してソユーズ・ロケット打ち上げ協力停止と発表」で報じたとおり、ロシア側も細やかな抵抗ながら、国際宇宙ステーション(ISS、注1後記)への補給船の輸送等に提供されているソユーズ・ロケットの打ち上げ協力を停止すると発表した。そして今度は、今週末に予定されている、英国政府参画の衛星通信会社ワンウェブ(注2後記)の衛星搭載のソユーズ・ロケット打ち上げを中止すると脅しをかけてきた。

3月2日付米『スぺース・ポリシー・オンライン』ニュース(1973年設立の米宇宙政策等の専門ニュース)は、「ロゴージン長官、ISS含めて米・欧州との事業協力模索」と題して、英国政府参画の衛星通信会社の衛星打ち上げを中止すると脅しをかける一方、最終的には欧米との宇宙開発事業継続を望んでいる模様と詳報している。

ロシア国営メディア『RT(ロシア・トゥデイ)』テレビニュースは、ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス、1992年設立)のドミトリー・ロゴージン長官(58歳、2018年就任)が3月1日、欧州が制裁によってロシアのロケット・宇宙産業を破壊しようとし、ウクライナ人ハッカーがロシアの宇宙船コントロール・センターにサイバー攻撃をかけようとしていると非難していると報じた。...

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