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2024年05月17日(金)
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【Globali】
 

フェンタニル:米国保健統計センターが麻薬としての危険性を警告(2024/02/04)

『フランス国際ラジオ局(RFI)』2月3日付けで、米国の18~45才の世代においてフェンタニルの服用によるものが大きな死亡原因となっていることを伝えている。ファンタニルは、モルヒネに似た合成麻酔剤で、他に例を見ない強い作用を持っているとされ、米国では過剰な服用のため、7分に1人が死亡している。元はと言えば、中国で生産され、米国に輸入されてきたファンタニルに原因を発している。ファンタニルは、一部がメキシコの麻薬カルテルに横流しされ、添加剤を加えた青色の錠剤の形で’M30’と刻印されて密売されている。

ヘロイン中毒者でサンフランシスコの路上生活者のトム・ウォルフによると、フェンタニルは2018年から町に出回り、最初に試した時、これまでにない強烈な陶酔感があり、その虜になったという。フェンタニルの効果は、内面的な陶酔感の他に、外面的にも表れ、薬剤により体を折り曲げて、頭を膝につける動作が伴う。

フェンタニル服用後、数時間経過すると、再度服用する欲求にかられるという。トム・ウォルフによると、「フェンタニルの問題点は、いったん服用すると、何度も服用するようになって歯止めがかからなくなり、どれだけの量を服用したか自分で判らなくなり、過剰服用のリスクが高まる。...

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ゼレンスキー大統領、ウクライナ支援継続に消極的な米上院議会よりも熱烈歓迎の日本主導G7オンライン会議を優先?【フランスメデイア】(2023/12/07)

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(45歳、2019年就任)は当初、12月5日に米上院議会にオンラインで出席し、ウクライナへの資金支援継続を訴える予定であった。しかし、突然この予定を見送り、代わって12月6日晩に日本がオンライン形式で主催する主要7ヵ国首脳会議(G7サミット)に出席することになった。同大統領は、今年5月に広島において対面形式で開催されたG7サミットにも出席しており、居心地の良い方を選択したとみられる。

12月6日付『AFP通信』は、ウクライナのゼレンスキー大統領が、米上院議会でのビデオ演説を突然中止したものの、日本主催のオンライン形式で開催のG7サミットにはビデオ参加することになったと報じている。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は12月5日、米上院議会でビデオ演説を行い、ウクライナへの資金援助の継続につき直訴する予定であったが、突然キャンセルした。

上院多数党院内総務のチャック・シューマー議員(73歳、2021年就任、ニューヨーク州選出民主党員、1999年初当選)は、“最終段階”で不測の事態のために同大統領の出席が見送られたが、ウクライナ情勢に関わる支援態勢等について予定どおり議会で討議するとしている。...

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