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2024年05月18日(土)
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【Globali】
 

東京オリンピック;台湾チームの大躍進で”ひとつの中国”問題論争が勃発【欧米・台湾メディア】(2021/08/04)

8月2日付GLOBALi「2022北京オリンピック;IOCは台湾・香港とも独自チーム派遣可能と宣言するも果たして結果は?」で報じたとおり、オリンピック主催者の国際オリンピック委員会(IOC)は、来冬の北京大会においても台湾・香港の独立チームの派遣を歓迎すると宣言した。しかし、東京大会において、“チャイニーズタイペイ”の名で参加している台湾チームが大活躍していることで、長年燻っている「ひとつの中国」問題論争に再び火が点きそうである。

8月3日付欧米『ロイター通信』:「台湾チームのメダル獲得で、“チャイニーズタイペイ”の名の下でのオリンピック参加に物議」

東京大会のバドミントン男子ダブルス競技において、台湾チームが決勝で中国チームを破って金メダルを初めて獲得した。

そして王斉麟選手(ワン・チーリン、26歳)が試合当日の7月31日の晩、フェイスブック上で、優勝の喜びと共に“自分は台湾出身だ”と書き込んだ。

しかし、この書き込みによって、長く燻っている“ひとつの中国”問題論争が勃発している。...

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台湾の馬総統が南沙諸島を訪問(2016/01/29)

台湾の馬英九総統は28日、台湾が実効支配している南沙諸島の太平島を訪問した。 馬総統は到着後に声明を出し、太平島を含む南シナ海諸島の領有権を主張する一方で、自らが提唱している「南シナ海平和構想」を改めて提案した。馬総統の太平島訪問に対して、南シナ海問題の複雑化を避けたい米国は失望感を表明している。これに対し中国は、中台共通の利害であるとして基本的に歓迎している。また、次期台湾総統となる蔡英文氏は馬総統の動きには距離を置いている。

1月28日の『CNNニュース』は、台湾の馬総統が領土紛争中の南沙諸島を訪問したが、米国はこれを非難していると報じた。馬総統は28日、台湾の南990マイルのあり同国が実効支配しているスプラトリー環礁の太平島(英名:イツアブ島)に降り立った。
馬総統は沿岸警備隊を閲兵し、領土紛争中の南沙諸島、西沙諸島、マックルズフィールド堆、東沙諸島は中華民国に帰属していると主張した。一方で、領土紛争は平和的に解決していくと述べた。...
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