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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

富士通、不具合システム納入で英国郵便局大冤罪事件における膨大な損害賠償リスク【米・英国メディア】(2024/01/10)

富士通(1935年設立)は、英国ポスト・オフィス(PO、1986年設立の郵便・銀行業務部門)向けに勘定系システム「ホライゾン」を長い間提供してきた。しかし、同システムの不具合が原因とみられる英国郵便局大冤罪事件(注後記)が発覚し、現在進められている詳細調査の結果、同システムの不具合に責任があると判断されると、膨大な損害賠償リスクにさらされる可能性がある。

1月10日付米『ブルームバーグ』オンラインニュース、英国『BBCニュース』は、英国郵便局大冤罪事件の主たる原因が富士通提供のシステム不具合にあったと認定された場合、膨大な損害賠償リスクを負うことになると報じている。

英国政府閣僚らは、2020年から本格的に着手された英国郵便局大冤罪事件の原因特定に関わる公的調査の結果、富士通が長年POに提供してきた勘定系システム「ホライゾン」の不具合が原因だということになれば、同社は補償を行う必要があると主張している。...

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FIFAワールドカップ2026年北米大会;NJ州とテキサス州のNFL専用スタジアムが決勝戦開催呼び込みで鍔迫り合い【米メディア】(2024/01/07)

国際サッカー連盟(FIFA、1904年設立)主催のワールドカップ2026年(W杯2026)は、米・メキシコ・カナダ3ヵ国の共催で行われる。一昨年、米11市・メキシコ3市・カナダ2市の競技場での開催が決定されたが、予選含めた試合日程・場所については未定である。そこでニュージャージー州とテキサス州在の米2大競技場が、決勝戦の開催権を獲得すべく鎬を削っている。

1月5日付『AP通信』、1月6日付『インターナショナル・ビジネス・タイムズ』オンラインニュース等は、W杯2026の決勝戦の開催権を獲得すべく、NJ州のメットライフ・スタジアムとテキサス州のAT&Tスタジアムが鍔迫り合いをしていると報じた。

W杯2026は、米・メキシコ・カナダの3ヵ国共催となるだけでなく、参加チーム数が従来の32から48チームに1.5倍増する。

そのため、試合数が一挙に104試合になること及び3ヵ国の分散開催に当たって、2022年にFIFAが承認した計16の開催都市-米11(NJ州・NY、テキサス州ヒューストン及びアーリントン、カリフォルニア州LA及びサンフランシスコ、シアートル、ジョージア州アトランタ、カンザス州カンザスシティ、ボストン、フィラデルフィア、マイアミ)、メキシコ3(メキシコシティ、モンテレイ、グアダラハラ)、カナダ2都市(トロント、エドモントン)の各競技場が使われることになる。...

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