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太平洋諸島フォーラム;キリバス脱退の背景に中国の影響力?【フランス・NZメディア】(2022/07/12)

太平洋諸島フォーラム(PIF、注後記)首脳会議が今週開催される。しかし、直前になってミクロネシア圏のキリバス(1979年英国から独立、2019年台湾と断交し、代わって中国と国交樹立)が脱退を表明した。同国は、PIF事務総長はメラネシア圏・ポリネシア圏・ミクロネシア圏それぞれの所属国から輪番で選ばれる、という紳士協定が破られたことを理由に挙げているが、近年影響力を拡大してきた中国と従来からの支援国である米・豪州・NZ間の対立激化が背景にあるとの見方もされている。

7月11日付フランス『AFP通信』は、「キリバス、PIFから脱退」と題して、PIF首脳会議開催の直前、キリバスが脱退を通告してきたと報じている。

キリバス(ミクロネシア圏所属)はこの程、気候変動に伴う海面上昇問題や、中国による南太平洋地域での安全保障圏拡大意図等について協議するとしていたPIFから脱退すると発表した。

『AFP通信』が7月9日に入手した書簡によると、キリバスのタネスィ・マアマウ大統領(61歳、2016年就任)は、昨年のPIF事務総長選出に当たって、(輪番制で)ミクロネシア圏の代表が務めることになるとの“紳士協定”が破られていることから、“通告即日の脱退”という“国としての決定”を行ったと述べている。...

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米メディア;現司法長官のハーバード大法科大学院時代の恩師、長官はトランプを訴追することになろうと発言、と報道(2022/07/03)

既報どおり、米下院特別委員会(1/6 HSC)主導による2021年1月6日発生の議事堂乱入事件の調査報告や重要参考人の証人喚問で、ドナルド・トランプ前大統領の責任追及度合が増している。そしてこの程、現司法長官のハーバード大法科大学院時代の恩師が、長官はトランプ訴追に動くかも知れない、との私見を披露したと米メディアが報じている。

7月2日付『CNNニュース』は、「メリック・ガーランド司法長官の法科大学院時代の恩師、同長官はトランプ訴追に動く可能性」と題して、これまでの1/6 HSCによる調査報告や重要参考人の証人喚問を踏まえて、司法長官によるトランプ訴追の可能性について、同長官の恩師のインタビュー記事を掲載している。

メリック・ガーランド司法長官(69歳、2021年就任)のハーバード大法科大学院(1817年設立)時代の恩師であるローレンス・トライブ名誉教授(80歳、注後記)が、これまで明らかになった“有力な証拠”に基づき、同長官がトランプ前大統領を訴追する可能性が高い、との私見を述べている。...

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